和歌山ボードゲーム遊戯会

和歌山県紀の川市粉河にある古民家・山﨑邸。
現在は創cafeというお店が入っており、そこのスペースをお借りしてボードゲームを楽しもうという会です。

ボードゲームと言うと、人生ゲームなどの双六を思い浮かべるかもしれませんが、それだけではありません。
カードゲームから、コンポーネントと呼ばれるパーツを多用する複雑かつ豪華なゲームまで、様々あります。
また、ドイツがボードゲームの本場ですが、日本でもインディーズから機運が盛り上がっています。
ここがそんな幅広く奥深い世界の入り口になれれば幸いです。
みんなでにぎにぎと盛り上がりましょう!

※文末にお知らせがあります。

7月15日、第18回和歌山ボードゲーム遊戯会が催されました。

17時前からの開会。
まずはカードゲーム「ラミー17」からでっす。

ラミーと名が付いているように、トランプのジンラミーに似通っています。
けれど色や数字はトランプより多く、多人数戦に対応。

勝利条件は手札をすべて出し切るか、山札が終わったあとの得点計算。

色はバラバラで同じ数字を3枚以上そろえるか、色が同じで連続した数字を3枚以上そろえるかという役作りが基本となります。
自分の手番では、捨て札の一番上を1枚取るか、山札から取るかを選び、手札に加えて役がそろえば場に出します。
そのさい、4枚以上になるなら、それぞれの色の数だけあるジョーカーを何かの数字の代用として付け足せます。
また、場の役には、あとからでも付け足すことができ、他人が役に使っているジョーカーを、それが代用していた正しい数字と置き換えることで、すでに使われていたジョーカーも自分が使えるようにもなります。

他にもノックすることで自分の手番が来る前でも、捨て札を獲得することもできる(手番が近いもの順)ので、ノックのタイミングも重要です。

筆者は、ジンラミーになれていたのでなんとかなるかもと思っていましたが、やり始めるとそうは上手くいかず、始めの方で大量に出せたものの、残りの手札が全然そろっていなかったので早々に停滞。
他の皆さんがどんどん出しているのにカードが来なーいとなげいておりました(TT)

T代表も、自分の前にノックばかりされて、欲しい捨て札が全部奪われるという有様。

お互いジンラミーをやりまくっていたのに、あまりその経験を生かせませんでした(^^;

筆者はラミー17の第2戦目を抜け、Yさんと台湾の同人ゲーム「花見小路」という2人対戦ゲームをプレイ。
台湾と言っても日本ライクなコンセプトで、場に並ぶ芸者さんたちにプレゼントを贈り、より多く気持ちを自分に傾けさせた方が勝ちとなります。
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芸者さんたちの名前も日本人のそれですし、美麗なイラストもふくめ日本愛にあふれていました。

ルールは1ラウンドに付き1人4ターンあり、1ドローして4つのアクションをひとつずつ好きな順で使って手札を芸者さんに贈ります。
手札は特定の芸者さんに渡せるプレゼントが描かれていて、誰にでも渡せるものではありません。
シンプルですがそれがとても悩ましいことになるのです。

アクション1は、手札1枚を最後までストックする。
アクション2は、手札2枚を捨てる。
アクション3は、手札3枚を公開して、1枚を相手が選び取る。
アクション4は、手札を2枚と2枚に分けて公開し、片方を相手が選び取ります。
アクション3と4は、処理後に即座に芸者さんに渡されます。

3と4は相手に必ず渡ってしまうので、渡したくない手札はストックするか捨てるか。
あるいは公開する手札を以下に自分有利に持っていくか。
時には、自分になびきそうにない芸者は見限ることも大事です。

ジレンマあふれるゲームでした。
言語依存がないのにここまで悩ませられるのは、すごいですね。
ゲーム制作の参考にもなりそうなゲームでした。
面白かった!

なんとなくバトルラインに似通っていないこともないです。

お次はアクションゲームをプレイすることに。
ボードゲームなのにアクション? と思われるかもしれませんが、このゲームはピンポン玉をワンバウンドでボードに入れて、お題通りの形を作ることを目指します。
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タイトルは……忘れました( ゚Д゚)

2人一組のチーム戦なのですが、これがまた難しい。
まずは手持ちの球から、なくなったらボードに入っている球を取り、もう一度入れ直します。

お題カードには優しいものもあるものの、跳ねさせてピンポン球を目的に穴に入れることがなかなかできません。
必ずずれたり、見当違いの方に行ったり……。
取った穴に再び入ったり……。はい、筆者がそればかりやってて、お片付け上手と言われてました( ゚Д゚)

同じチームのT代表あらため先生に託したものの(代表はこういうゲームも強い)、結局筆者が足を引っ張る形でダメダメでした_:(´q`」 ∠):_

お次は今回の紅一点ざわさんが持って来てくれました「すきもの」を。
いろんな街道に行って茶器や壺などを集め、仕入れ値より高く売っていこうというものです。
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しかしこれがまた、ある意味アクションなゲーム。
街道は山札になっていて、それを手に持ち、ちゃんと購入できることを考えた上で、なおかつ場のボード上に並べられた市場と同じものを探さないといけません。

それの何がアクションかと言いますと、早い者勝ちなんです。
山札から素早く探し出し、それを戻した人から若い手番を獲得できます。

市場に出ている品物が売られると価値が下がったり無くなったりしますので、早いほうが得。
売ることのできる街道から得たカードの裏にはその価格が書かれているのでまずは買わないといけません。

しかしスピードとか反射神経のいるものが苦手な筆者は私はのろまな亀です状態。

とは言え、ちまちまと稼ぎつつ(購入した金額より売った金額が多い方が良い)、毎回貰えるお給金でお金を増やし、勝利条件である50両に達することができました。

みんな勝手が分かったところで2戦目。
ところが今回は買おうと思っていた品物がどんどん買われて、売ることができない条件が連発。
まったくいいとこがありませんでした_:(´q`」 ∠):_

戦略としては、買ったものの売らないという選択肢もあったり。
他の皆さんは結構戦略的でした。
あと、街道の山札に何が入っていたかを覚えておくのも大事で、市場にそれと同じものが出たら、即獲得を目指せます。

難しくもありつつ、型にはまると楽しいです。

お次はコマ(回るやつ)にチップを見えないようにはめて、それを回し、その絵柄と同じタイルを早い者勝ちで獲得するというものを。
これもまたある意味アクションでした。
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はい、いきなり説明から入ったってことは、タイトルをまた忘れました( ゚Д゚)

まぁ、そんなお茶目はともかく、まず回っている状態ではイラストはまったく分かりません。
では何を当てにするかと言いますと、色です。
回っているときの色合いから推測し、自分のマーカーをタイルに置いて獲得します。

当初はまた駄目だろうなぁと思っていましたが、思いの外推測が的中し、しかもマーカーも置くことができ、好成績を残すことができました。

案外このゲームで一番難しいのはコマを回すことかもしれません。

お次は「Gods' Gambit」です。
基本ルールはウノに似通っています。
中央の捨て山の一番上のカードと、同じ色か同じ数字のカードしか出せません。
そうして手札を早く無くした人が勝ちです。

これだけなら本当にウノですが、これのミソは、カードに効果があるということ。
ですが、捨て札にしても効果は発動しません。
効果を使いたいカードを「カルマ」として、自分の手前に置くのです。
そうすることで発動するわけですが、カードの数字は失点でもあり、もし1位になれなければその数字を背負うことになってしまうのです。

逆に言えば1位にさえなれれば、失点が100点あろうが関係ないので、効果をバンバン使いたいところ。
けれどこのゲームの怖いところは、カウンター効果もあり、防がれてしまって効果が発動せずただ失点が増えたという状況もあるのです。

実際、カウンターの攻防が繰り広げられ、戦略通りにはいきませんでした(^^;
案外効果を最小限にとどめていた人が勝ったりもします。
使えばいいものでもないという教訓を学びました_:(´q`」 ∠):_

いえ、ね。コンボ馬鹿なものでして(てへぺろ

他の卓でおこなわれていたゲームは把握しておらずご紹介できませんでしたが、いよいよ最終ゲームです。

タイトルは……忘れちゃったヾ(⌒(ノシ'ω')ノシ

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これはずばり推理ゲームです。
徐々にゲームマスターによって明かされる現場の状況から推測して、どのプレイヤーが犯人かを当てます。

しかしこういう推理ゲームものは、ミステリ小説のように論理立てて推測するだけでは無理ですね。
システム上ゲームマスターが想像をふくらませてヒントを出していきますので、曖昧だったり主観だったり運であったりする部分があります。

では、お前は論理立てるだけなら推理できるのだなと言われますと……無理( ゚Д゚)

それぞれのプレイヤーは自分が犯人では無いことを弁明したり、誰が怪しいか推理したりして進行します。

会話が重要なのは、人狼に似ているかもしれません。
脱落者はありませんが。

なかなか面白いぞということで2戦して、今回の和歌山ボードゲーム遊戯会は閉会となりました。
23時を過ぎていました(^^;


さて、お知らせがあります。
来たる8月15日月曜日に、「第2回ボードゲームカフェ」をオープンします!
詳細は後日に!

今回はおにぎりやサンドイッチなど、プレイしながら(サンドウィッチ伯爵のように!)食べられるものをご用意しようかと思っています。

夏休みの思い出としていかがでしょう?
お子さまの絵日記が1日埋まりますよ (σ゜∀゜)σ

よろしければ、お誘い合わせの上ご来店くださいませ(`・ω・´)ゞ

次回開催日は、7月15日金曜の夜です。
第3土曜日ではありませんのでお間違いなきようお願いします。

時間は午後17時~21時頃までを予定。
延長の可能性アリ

スターティングゲームは、とくに決まっていません。
遊戯会に、「これがしたい!」というゲームを持ち込んでも大丈夫です。
ボードゲームだけでなく、TCGでも、オリジナルゲームでもいいですよ^^
筆者のテストプレイに付き合っていただいても(ry

初回は無料。
2回目の参加からは会費として200円をいただきます。
会費はゲームの購入など、遊戯会の活動に当てられます。

ただし、ゲームを持って来てくださったり、寄贈をしてくださった方からはいただきません。

見学だけでももちろんOK。
飛び込みも歓迎します。
中学生以下は保護者の同伴が必要です。

カテゴリー「基本事項」と「アクセスマップ」にお目通しをお願いします。
ご質問がありましたら、コメント欄にどうぞ。
良識を守り、みんなで大いに楽しみましょう!

6月18日、第17回和歌山ボードゲーム遊戯会が催されました。

MYさんが早めに来てくださったので、持って来てくださいました「街コロ」からプレイ。

これはカードを獲得することで街を建設してゆき、ダイスを振って出た目に対応したカードの効果を使用してお金をかせぐというものです。
最終的に、もっとも速く四つのランドマークを建設したプレイヤーが勝利します。

カードには様々な効果がありまして、自分が振ったダイスだけでなく、他のプレイヤーが振っても発動する効果があります。
中にはお金を奪うものまで。

筆者はそのきりきり払わんかい戦術をほぼ全員からはめられて、お金がちっとも貯まらないorz

その一方でSさんはコンビニを多く建設し、確実にお金をゲットしてゆきます。
そればかりか他のプレイヤーが振った時に自分にも収入があるカードによって、自分の手番以外でもお金をかせぎ、もはやSさん無双状態。

あっという間にラウンドマーク四つを建設し、勝利を収めました。

Sさんいわく「(運が良すぎて)明日(何か悪いことがありそうで)が怖い」。

お次はブログコメントをくださいましたキンさんを始め皆さまが来られましたので、購入していたものの前回できなかった「ミステリウム」を。

これは幽霊が出すヒントを元に犯人を当てるというものです。
しかしヒントはイラストであり、しかも芸術的と言いますか抽象的と言いますか、非常にわかりにくく、第一ラウンドから悩める人が続出します。

幽霊役のT代表も、そんなイラストの中からヒントを見つけて提示しなければなりませんので苦労しているみたいでした。

「これかなぁ」「これじゃない?」「なん……だと……!」
みんなで頭を突き合わせ、配られたカードとテーブルの犯人や犯行現場や凶器のカードを照らし合わせ、何か共通点がないかと探ります。

途中見学の方も来られ、さらに幽霊にYNさんが助っ人として加わりつつ、最終ラウンドの真犯人を決める投票になりました。

ここではもう相談はできません。
己を信じ投票した結果……真犯人が最多票にならずゲームオーバー。

がっつり時間をかけて考え抜いた時間と労力が一瞬で水の泡となり、皆さんがっくり脱力状態となりました。
これは難しいですね。
イージーモードだったはずなのですが(;´Д`)

お次は2卓に分かれそれぞれゲームを始めます。
筆者の卓では、「ポーション・エクスプロージョン」。
これは落ち物パズルのように転がり出る玉を連鎖させながら薬を調合し勝利点をかせぐというパズルチックなものです。
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ダイスポッドには五つのレーンがあり、それぞれには5色のビー玉のような玉が並んでいます。
その玉をひとつ取ると上の玉が下に移動するのですが、それと下の玉が同色だった場合、爆発が起こり、その同色玉全部も取ることができます。

それを繰り返し、それぞれ場から手に入れるビーカーのようなタイルに乗せて、条件を解決し薬を完成させます。
完成させた薬はその効果を自分の手番ならいつでも1回だけ使えますので、上手く活用することで連鎖を起こしやすく獲得しやすくしてゆくわけです。

パズル要素が強いのでなかなか頭を悩ませるところ。
他のプレイヤーの手番でも自分の手番のように考える方もおられたり。

考え抜いた末に思い通りの連鎖が起こると爽快感がありました。
コンポーネントも美しいですし、楽しかったです^^

さてお次は、Mさんもお着きになり、「アルティフィキウム」を。

これは資源を獲得し、それでより高次のアイテムを生成し、カードによって勝利点をかせいでゆくものです。
飲み込みの悪い筆者は出遅れたものの、他の方たちは効率よく拡大生産してゆきます。

一度コツを掴めば筆者の好きな手札やりくり系なのでなかなか楽しい。
けれど出足が遅れたのもあり、プレイングも悪かったので追いつくことができませんでした。

場札と手札の交換部分はドラフトチックなところもあり、デッキを構築するような感覚(山札でなく手札ですが)もあります。

これはいつかリベンジしたいですね。
つ、次こそは……!

筆者の隣の卓でもいくつかゲームがプレイされたようです。
また、田辺からお越しの方もおられまして、盛り上がっていました。

「エスカレーション」
「タイムボム」
「ワードバスケット」
「ウボンゴ3D」
「サンファン」

いつものように延長しつつ、遊戯会は終了。
徹夜モードと言ってましたが、参加者が少なくお開きとなりました。

写真はつい忘れてしまいますので、次回から考え直します。
すべて撮るのは無理ですので、会の様子1枚でもいいかもしれませんね。

Yさんがテストプレイに興味を示してくたざいましたが、作り直すことになりましたので持って来ておらず。
次回こそはオリゲーを持って来ようかしら(´ω`三´ω`)

今回も楽しい遊戯会でした。
月2回にして、その内1回をひとつのゲームもしくはひとつのテーマに限定した会を催してもいいかなぁというのが運営側でありますがどうでしょうねぃ。

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