和歌山ボードゲーム遊戯会

和歌山県紀の川市粉河にある古民家・山﨑邸。
現在は創cafeというお店が入っており、そこのスペースをお借りしてボードゲームを楽しもうという会です。

ボードゲームと言うと、人生ゲームなどの双六を思い浮かべるかもしれませんが、それだけではありません。
カードゲームから、コンポーネントと呼ばれるパーツを多用する複雑かつ豪華なゲームまで、様々あります。
また、ドイツがボードゲームの本場ですが、日本でもインディーズから機運が盛り上がっています。
ここがそんな幅広く奥深い世界の入り口になれれば幸いです。
みんなでにぎにぎと盛り上がりましょう!

四月三日、山﨑邸にて第一回ボードゲーム遊戯会が開かれました。
今回、告知はこのブログだけであり、あとは知り合いに声をかける程度でしたので見知った人以外の参加はありませんでした。
主にカフェのスタッフメンバーという構成です。

運営代表より、開催宣言があったりなかったりで始まり、まずは軽く「ZERO」から。
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同じ色か同じ数字が5枚以上で0点になり、それ以外は、例えば8のカードは4枚あっても8点として数えます。
何ラウンドかやり、最終的に得点の少ない人が勝利者です。
ルール自体はシンプルで、パスの時は机をノックするのがオシャレ。
二回目のノックで、ノックした人以外のプレイヤーだけで一巡してラウンドが終了します。

手札と場のカードを交換して最小得点に調整してゆくのですが、なかなか思い通りにはなりません。
場に欲しいカードがあっても前のターンプレイヤーに取られたり、まだ手札を揃えている段階で二回目のノックをされたり。
でもそういう思い通りにならないところが面白みを出しているのでしょうね。
最少得点に出来た時は心地よいです。

二回目は本格的なものをしようと、ルーム25をプレイ。
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これは場の25枚の伏せられたタイルをめくっていき、ゴール(ルーム25)を目指すというものです。
いくつかのゲームモードがあるのですが、今回はチーム戦にしてみました。
3対3の二手に分かれて、いち早くゴールを目指します。

すべてのプレイヤーは中央のセントラルルームから開始。
アクションを事前に二つ決め、自分の番が来たらその一つを実行します。
中にはタイルを密かに確認するというものがあるのですが、同じチームにはそのタイルがどのようなものか伝えたいし、かと云って敵チームには伝えたくないというジレンマもありました。

タイルにはトラップもありますので、タイルをめくる時はみんなドキドキ。
めくった結果で溜め息が漏れたり悲鳴が上がったりして、とても盛り上がりました。
コンポーネント(ゲームの部品)もスタイリッシュですし、内容的にも重過ぎず軽過ぎずちょうど良かったと思います。

三回目はまた軽めのゲームということで、クク21というカードゲームをしました。
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これは最小プレイ人数が5名からなので今までやる機会がなかったのです。
ルールは至ってシンプルで、1枚しかない手札を隣の人と交換していくだけです。
ただし、カードには効果もあり、交換を拒否出来たり、脱落させることも出来ます。
一周回った時点で一番高得点のカード(最高は21)を持っていた人が勝ちとなり、それを何ラウンドかするのです。
ルールを聞くだけだと単純に思えるかもしれませんが、交換することでカード弱くなったり強くなったりして一喜一憂しますし、効果によってドラマチックな展開もありました。
軽めとは言え、なかなか深いものがあります。

最後は今回の目玉カタンです。
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これをプレイしたらちょうど遊戯会の終了時間になるだろうとみんなが踏んでいたのですが……、。

サイコロを2個振り、出た目の合計に対応したタイルから資源が発生します。
そのタイルに隣接した開拓地という建物や都市の駒があれば資源を獲得出来るわけです。
自分が有利になるように資源をコストにして陣地を伸ばしていきます。
そして先に10点を獲得した人が勝利です。

ルールも一通りすれば覚えられるぐらい簡単なものです。
てすが、思考時間もそんなにかかっていないのに、なかなか終わらない。
プレイ時間は60分ぐらいのはずなのに、決着がつきません。
二時間経過してもまだゴールは見えて来ず。
そして三時間経った頃にようやく10点に達するプレイヤーが現れました。

遊戯会の終了時刻は九時を予定していましたが、それを大幅に上回り、11時。
みんなひとっ走りしたような疲労に見舞われていました。
とは言え嫌なものではなく、心地よい疲労感です。
そしてみんなの感想はカタンは良く出来ているでした。
時間はかかりましたが、接戦でしたので誰が勝ってもおかしくなかったのです。
ゲームバランスが秀逸でしたね。
人気があるのも頷けます。

やはり、頭を使いつつ、みんなでテーブルを囲んでワイワイするのが面白い。
ボードゲームの醍醐味はそこにあると思います。
今はコンピューターゲームでもネット対戦が出来ますが、生身で向かい合う場合には、相手の顔も仕草も苦悩も喜びも手に取るように分かり、そこからコミュニケーションが生まれます。
そして知力と運の限りを尽くし、勝利を掴むのはカタルシスがあり、運の要素もあるからこそ、負けても悔しいけれどもう一戦と次に賭けることも出来る。
そのように、ボードゲームは非常に懐の深いものがあります。

なので、もっと広まって欲しいと願わずにはいられません。
ボードゲームが好きな方も、興味のある方も、ぜひ一緒にプレイして盛り上がりましょう!

来たる四月三日(金)の夜、山﨑邸にて「第一回ボードゲーム遊戯会」を開催します。
ゲームは色々ありますが、メインとなるのは、

カタン
2人用のヴァリアントルールでプレイしました。
【 作者 】 クラウス・トイバー
【 人数 】 2~4人
【 時間 】 60分~
【 年齢 】 
10歳~

カルカソンヌ
結構頭を使います。
【 作者 】 Klaus-Jurgen Wrede
【 人数 】 2~5人
【 時間 】 30分~
【 年齢 】 8歳~


ルーム25
購入したばかりのもの。まだ未プレイ。
【 作者 】 フランソワ・ルーズ
【 人数 】 1~6人
【 時間 】 30分
【 年齢 】 13歳~


など。
もちろん他のゲームでも遊べます。
のちほど所有ボードゲームをリストアップしますので。


時間は、午後5時~9時までを予定。
本来、初回の参加では会費は必要ありませんが、今回は飲み物を運営側で用意しますので、参加費として100円を頂きます。

晩ご飯は、休憩時間に山﨑邸近辺のお店で買うか、各自持ち込みでお願いします。
ただし、ゴミはお持ち帰りで。

中学生以下は保護者の同伴が必要です。

カテゴリー「基本事項」と「アクセスマップ」にもお目通しをお願いします。
みんなで楽しみましょう!

ご質問がありましたら、コメント欄にどうぞ。

和歌山ボードゲーム遊戯会は、基本的に第3土曜日に催します。
ただし、確定ではなく、その前後にずれ込むこともあるため、ブログでの告知をご確認ください。

初めて参加の方は無料ですが、そのつど参加費を100円頂きます。
この会費は新たなボードゲームの購入費用に充てさせて頂きます。

お茶は用意出来ると思いますが、基本飲み物や食べ物は各自持ち込みでお願いします。
ただし、ボードゲームが汚れるといけませんので、ゲーム中の食事はお控えください(飲むのはOK)。
ゴミは各自お持ち帰りを。

中学生以下の方は、保護者の同伴が必要です。
それ以上の方は自己責任でお願いします。

ボードゲームの持ち込みも可能です。
オリジナルゲームもOK。
みんなで遊びたいものがありましたらご遠慮なくどうぞ。

ワイワイと盛り上がるのが目的ですが、良識はお忘れなきよう。
素敵な思い出となる後味の良い遊戯会にいたしましょう。

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