和歌山ボードゲーム遊戯会

和歌山県紀の川市粉河駅すぐそばにある古民家 山﨑邸。
そのスペースをお借りしてボードゲームで楽しむ、 月1開催のボードゲーム会です。
年齢性別人数問わずにぎわっております(^^)

まだボードゲームが浸透していなかった頃に、もっと多くの方と遊びたいという思いから、和歌山ボードゲーム遊戯会は産声を上げました。
当初は運営の3人だけという寂しいこともありましたが、現在はご家族やお仕事仲間、お友だち連れと、年齢も性別も関係なくお越しくださり、静かな粉河の町の一角で賑やかにボードゲームがプレイされております。

9月12日(土)の夜に、第8回遊戯会が開催されました。

今回は新規さんの参加もなく、筆者とT代表と創スタッフNさんの3人という結果に。
それでもボードゲームは楽しみます。

17時になる前、筆者は参加出来ませんでしたが、まだ残られていたスタッフさんと前述のお二人の計3人で、「みんなでオセロ」をプレイしていました。

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それは最大4人でプレイ出来るオセロで、プレイ感を聞くと非常に混沌としているとのこと。
まず人数が多いため先が読みにくいらしいです。
また、効果カードもあるため、さらに複雑なことに。
効果カードは、多人数戦ではいらないかもしれませんね。

そして時間になり開会。
デザインタウンからプレイします。

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これはいわゆるデッキ構築ゲームの亜種で、手札という概念はなく、常にトップがオープンされている山札をめくって勝利点7点を目指すものです。
カードにはドボンマークが書かれているものがあり、それが3つ貯まるとバーストし、金貨さえ獲得出来なくなってしまいます。
なので、いかにバーストしないようにプレイするかがミソのようですが……、筆者の都市計画のないプレイではドボンが出過ぎてちっとも場にカードを並べられません(^^;

他のお二人はデッキを育てるコツを掴まれていて、2回戦目ではコンビニのカードの効果「これを含む18枚のカードをプレイ出来れば勝利」という、正直無理だと思われていた特殊勝利条件をNさんが見事成し遂げました。

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上の画像がそうなのですが、20枚並べられていて、さらに通常の勝利点も7点獲得しているようですw
ルールはシンプルなのに、結構熱くなり盛り上がれました。

デザインタウンで結構時間を費やしましたが、ラストゲームとしてラミーキューブをしました。

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これは非常にパズルチックなのですが、T代表はもの凄いスピードで手牌や場牌を組み替えて揃え、その頭の良さには感服します。
ですがゲームというのは非情で、このゲームが得意なT代表が1位を逃すという結果に。
随分と悔しがっていました。
なのでリベンジとして第2戦。
そこでもT代表の高速度プレイを見せつけられ、今度こそ1位を取られていました。
筆者はビリだったり2位だったりとまぁまぁ(^^;

あとは、和歌山ボードゲーム会オリジナルゲームを創りたいねと少し話して、今回のゲーム会は終了です。
ゲーム自体は楽しめたものの、参加者が少ないのはなんとかした方がいいかもしれませんね。
やっぱりもっと宣伝しないと駄目なのでしょうか……。

とりあえず、2人対戦に絞ったボードゲームカフェの提案は通りましたので、進めて行きたいと思います。

和ボー会のさらなる飛躍にご期待ください。

次回開催日は、9月12日土曜日となります。

時間は午後17時~21時頃までを予定。
延長の可能性アリ。
スターティングゲームは、とくに決まっていません。

遊戯会に、「これがしたい!」というゲームを持ち込んでも大丈夫です。

初回は無料。
2回目の参加からは会費として200円を頂きます。
会費はゲームの購入など、遊戯会の活動に当てられます。
ただし、ボードゲームの寄贈をしてくださった方は免除されます。

見学だけでももちろんOK。
飛び込みも歓迎します。

中学生以下は保護者の同伴が必要です。

カテゴリー「基本事項」と「アクセスマップ」にお目通しをお願いします。
良識を守り、みんなでわいわい楽しみましょう!

ご質問がありましたら、コメント欄にどうぞ。

更新しない期間が長引くのもなんですので、ネタ的投稿をば。

ボードゲームをやっていますと、やはりオリジナルゲーム制作を夢見ます。
でも実際は色々と難しいものでして。
ここに書いたものが実現するかは分かりませんが、退屈しのぎにご覧ください。
ただ、すでに似たようなシステムがあったりするかもしれませんが(^^;

「事務シティ」
えっ? どこかで聞いたことあります?

カードデザイン
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自分のターンになると、山札からカードを1枚引き、手札からカード1枚を場に出します。
その時、ストラクチャーサイドを上に向けて出さなければなりません。
カードを出すのにコストはありません。
ただし、条件付けられることがあります。


スポーツ選手団(人口値4)
設立済みの街にスタジアムがなければ、反転することは出来ない。
など。

場に出したカードの、建築値の合計が5に達すると街となり、街を構成するカードの内1枚をミープルサイドに反転させて、勝利点エリアに置きます。
勝利点エリアの人口値の合計が20点に達すればゲームに勝利します。

街になったカードは表向きでたばね、左から順に並べておきます。
その時、一番上にあるカードの永続効果は適用されます。
カードの効果は、建築時と反転時、もしくは永続的に発動します。


カードのテキストによって変動することがあるかもしれませんが、基本的なルールは以上です。
ミープルサイドに、大怪獣とかあっても面白いですね^^

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