和歌山ボードゲーム遊戯会

和歌山県紀の川市粉河にある古民家・山﨑邸。
現在は創cafeというお店が入っており、そこのスペースをお借りしてボードゲームを楽しもうという会です。

ボードゲームと言うと、人生ゲームなどの双六を思い浮かべるかもしれませんが、それだけではありません。
カードゲームから、コンポーネントと呼ばれるパーツを多用する複雑かつ豪華なゲームまで、様々あります。
また、ドイツがボードゲームの本場ですが、日本でもインディーズから機運が盛り上がっています。
ここがそんな幅広く奥深い世界の入り口になれれば幸いです。
みんなでにぎにぎと盛り上がりましょう!

12月17日、第23回和歌山ボードゲーム遊戯会がもよおされました。

今回は20名様近くでしたのですべての卓を把握できず、自分の知っている範囲を書かせていただきます。
嬉しい悲鳴ですね^^

まず遊戯会が始まる前から「ギャンブラー×ギャンブル」をば。
ギャンブラーカードを雇い、それに書かれている数字になるように1や0と言った運命カードを出してゆくものです。
親以外は運命カードを伏せて出すことや、親が出される数字に対してマイナス1かプラス1を選択できますので、なかなか狙い通りに行かないのがこのゲーム。
しかし、ギャンブルというコンセプトらしく一発逆転の要素もあるカードゲームです。
上手い人は他者の運命カードを予測しますし、単なる運の勝負ではなく読み合いも楽しめます。
3人プレイが一番バランスがいいようです。

それが終わってもまだ時間がありましたので、代表とSさんで「バトルライン」を。
その後、筆者も加わって、バトルラインのカードで「ロストシティ」をするというオリジナルな「バトルシティ」をプレイしました。
手札から昇降順にカードを出してゆくのですが、ひとつの色の自分の列を作るたびにマイナス20の失点が入るので、より高い合計数を狙わなければなりません。
急きょ思い立ってやってみたゲームですが、意外に成立してて楽しかったです^^

それが終わった頃に遊戯会の時間となりました。

新規さまのKさんがお持ちくださった「ペアーズ」をプレイします。
このカードゲームは、引いたカードが、自分の場札と同じだった場合、その1枚が失点として受け取ることになります。
失点が11点になると敗北します。
カードは1~10あり1の数字は1枚……10は10枚というように数字と同じ枚数があるため、10を持っている時点でさらに引くという行為は危険性をはらむわけです。
もし山札から引きたくない場合は、自分の場札を捨て、全体の場札から1枚を失点として受け取ります。
その全体の中に1とか小さい数字があると大きな数字を引き受けるリスクを回避できるわけですね。
ルールはシンプルですが、駆け引きもあり、なかなかスリリングのあるカードゲームでした。
こういうチキンレースも楽しいものです^^

お次はMさんの「キングドミノ」です。
これは王様となって自分の国を作り上げてゆくものです。
起点となる1マス分の領土が配られ、それに獲得した2マス分を持つ長方形のタイルをくっつけていきます。
そのタイルには砂漠と森とか海と荒野とか描かれてまして、同じ地形通しをくっつけると点数が高くなります。
ただし、そのタイルにひとつは王冠マークが記されてないと得点は発生しません。
ただし、置けるタイルは5×5の範囲なので置き方もこうりょしないと上手くつながらなくなるので気をつけなければならないのです。

このゲームきもはタイルの獲得方法です。
タイルは人数分、昇降順に縦に並ぶのですが、初回のランダム制をのぞき、2回目からは自分でタイルを選ぶことになります。
次のタイルを選べるのは、昇降順の下のタイルに自駒を乗せている人からです。
つまり、前のタイルで下の方のタイルを獲得していれば、次の手番で好きなタイルを確実に獲得できるようになるというわけです。
逆に一番上ならば選ぶことができなくなります。
一度置いたタイルは取り除けないため、置きたいところに置けないという事案も発生します。
欲しいタイルを狙うか、もしくは誰かの得になるタイルを奪ってしまうか、または次の手番のスタートプレイヤーを得るかというパズル要素も駆け引きもジレンマもある悩ましいゲームでした。
でもこういう街作り系のボードゲームは好きですね。
なんだかワクワクします^^

お次はKさんの「王宮のささやき」。
ただし、日本語版ではなく、それのもとになった原版です。
イラストが濃いです。特濃です。
テキストは外国語で書かれてますが、効果などはアイコン表記なので言語依存はありませんので問題なくプレイできました。
このゲームは手札を自分の場に出してゆくのですが、同じカードは出せません。
ですから、手札が出せない状態になると負けてしまいます。
そしてきもは、出したカードと同じ色のプレイヤーが次の手番となること。
それは自分もあてはまります。
必ずしも自分の手番に来ることが良いとは限らない、駆け引きのあるカードゲームでした。

さてお次は2人用ゲーム「マンカラ」です。
皆さんはマンカラをご存じでしょうか。
紀元前からあるという歴史のあるボードゲームです。
闇の力を秘めています。
うっかり負けるとタマシイが……嘘です。
ルール自体はシンプルなのですが、とても悩ましく、その悩ましさが楽しいゲームです。
運の要素のない、将棋やチェスのようなアブストラクト系ゲームですね。

ボードには自分と相手の手前に5マス。
その両端をつなぐ箇所にブラックホールマスがそれぞれ1マスずつあります。
そして自分の手前のマスにおはじきをそれぞれ3個ずつ置きます。
これでセッティングは完了です。

やることは自分の手前にあるおはじきを無くすこと。
おはじきの無く仕方はふたつあり、ひとつは1マス分のおはじきを取り除き、それを次のマスから1マスずつ置いてゆきます。
つまり、3個のおはじきなら、取り除いた次のマスから3マス分置けるというわけです。
もちろん相手のマスにも置けます。
もうひとつは、ブラックホールマスに置いたおはじきは除去されるということ。
それらを繰り返し、自分の陣地のおはじきを無くしてゆきます。
あと、マスにばらまいたおはじきの最後がブラックホールマスだった場合、もう一度手番をおこなえます。

というシンプルさなのに、すごく悩ましい!
このゲームを教えてくださったWさんと何回か対戦しましたが、最後の1個まで減らすことはできてもそこからあっという間に追い上げられ負けてしまいます。
単に減らせばいいというわけでもなく、ブラックホールマスに最後置けるようにあえて数を増やしたりと戦術的なものもありました。
おはじき1個だけというのは足が遅いので上手いこと数を増やすことがきもかもしれません。
将棋もそうですが、こういうあーだこーだできるゲームは大好物です^^

マンカラにはまりました!

お次はKさんのカードゲーム「テイクオフ」です。
これは競りゲーで、自分の手札からチケットを1枚だし、全員でそれの獲得を狙います。
手札にはチケット以外に飛行機の描かれたカードもあり、チケットと同色の飛行機カードの数字を宣言し、競り合うわけです。
もちろん手札の数字は足してゆけます。
最後に競り落とせれば、宣言した手札を支払い、チケットを受け取ります。
チケットに記された空港が重複すればするほどボーナスが多く貰えます。
最後の点数計算に難しさを感じましたが、ルール自体はシンプルですので、お手軽に競りゲーを楽しめました^^

次は筆者として今回のラストゲーム、Kさんの「ウィッツ&ウェジャーズ」です。
これはクイズゲームで、出された問題に対し、なんらかの数字をボードに書き見せ合います。
その中で、答えに一番近いものが正解となります。
アメリカのゲームなので、問題もなかなか難解。
Kさんは、アメリカの常識は世界の非常識とおっしゃってました。
豆知識も覚えられますし、大人数でできますし、クイズものも面白いですね^^

他にワードバスケットもしましたが、筆者はまったくいいところがありませんでしので封印いたします(TT)
このゲームは苦手ですじゃ。

今回は新規さまも多く、大盛況でした。
筆者だけでも9個のゲームをやっていますし、満足満足。
何より皆さんに楽しんでいただけるのが一番の幸せです。

これにて2016年の遊戯会は終わり、お次は2017年の1月となります。
もう1年半近く和歌山ボードゲーム遊戯会をおこなえうことができ、様々な方々と交流を持てました。
来年もめいっぱいボードゲームを楽しみたいですね^^

後日詳細を上げますが、1月8日にぶらくり町のにある「みんなの学校」というところでもよおされるイベントで和歌山ボードゲーム遊戯会も出店しますのでよろしくお願いします。
そこではボードゲームが無料で遊べますよ^^

それでは良いお年を~。
来年はどんなボードゲームが遊べるかな。

次回開催日は、12月17日の土曜日の夜です。

時間は午後17時~21時頃までを予定。
延長の可能性アリ。

スターティングゲームは、とくに決まっていません。
遊戯会に、「これがしたい!」というゲームを持ち込んでも大丈夫です。
ボードゲームだけでなく、TCGでも、オリジナルゲームでもいいですよ^^
オリジナルゲーム会なんぞもいつか開きたしヾ(:3ノシヾ)ノシ

初回は無料。
2回目の参加からは会費として200円をいただきます。
会費はゲームの購入など、遊戯会の活動に当てられます。

ただし、ゲームを持って来てくださったり、寄贈をしてくださった方からはいただきません。

見学だけでももちろんOK。
飛び込みも歓迎します。
中学生以下は保護者の同伴が必要です。

カテゴリー「基本事項」と「アクセスマップ」にお目通しをお願いします。
ご質問がありましたら、コメント欄にどうぞ。
良識を守り、みんなで大いに楽しみましょう!

11月12日、第22回和歌山ボードゲーム遊戯会がもよおされました。

16時半ごろから、3人で早めにゲームをはじめます。
まずは軽く「ゼロ」。

手札内で、同じ数字5枚か、もしくは同じ色を5枚集め、0に近づけるゲームです。
5枚以上なら、その数字はカウントされませんが、それ以外の数字は失点となってしまいますので、場札5枚と手札を交換しながら勝利を目指します。

筆者は初期手札にも恵まれ、第1戦は0を宣言し大勝利!
ところが第2戦第3戦は、欲しいカードが場札に置かれず、あと一歩が届きませんでした。

そうこうしている内に、参加者さんが集まりましたので、本格的に遊戯会のはじまりです。

Mさんがお持ちくださった「ラストスパイク」卓。
遊戯会所有の「シーズンズ」卓。
そして、筆者の自作ゲーム「トリックオアトリート」卓に分かれます。

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100円ショップで、ジャックオーランタンの2個一組の駒を手に入れてから考えたオリジナルボードゲーム。
毎回並び変わるタイルは訪問先の扉で、そこにはキャンディが置かれています。
ダイスの出目だけ駒を動かし、止まったタイルのシンボルと同じシンボルの手札を使うことで、キャンディが手に入ります。
カードには効果があり、うまくコンボが発生すれば、大量のキャンディを手に入れることも可能です。

実際のゲーム展開は、MHさんの手札が恵まれないこともあり、MOさんの勝利となりました。
カードの効果はもちろんのこと、使用法ももう少し練り直す必要がありそうです。
プレイを重ねることは大切ですね。
この経験を生かし、良きゲームにしたいと思います^^

筆者の手が空き、Kさんも来られましたが、まだ他の2卓は終わりそうになかったので、「バトルライン」をば。
Kさんはバトルラインにも精通しておられ、筆者が手札に泣かされながら出している内に、あれよあれよとフラッグを取られ負けてしまいました(^^;

単に手札運だけでなく、プレイングでもおよばず完敗でした。

続いて、Kさんが取り出しのは、韓国のパーティーゲーム「トゥクトゥクウッドマン」です。
DSC_0260

一見だるま落としの大木版みたいですが、斧で木をたたき、樹皮だけを落とさなくてはなりません。
もし幹ごと落としてしまったら、樹皮を手に入れてもそれ以上の失点をかぶり、大変なことになるのです。
はい、筆者はご期待にそえて幹ごといきましたよ-☆

なので慎重になりすぎてたたいても動かせないなんてこともあったり(^^;
ですが、大人も一喜一憂できる楽しいゲームでした。
こういうゲームも遊戯会にひとつふたつあってもいいかもしれませんね^^

そうこうしている間に参加者さんたちがさらに来られて大盛況!
ふたたび卓を分け、それぞれゲームに興じます。

次に筆者は「チケットトウライド アメリカ」を。
これはそれぞれが持つ列車駒をボードに並べ、自分のゴールカードに書かれた都市同士をつなげて得点をかせぐものです。
写真は忘れましたよっと。

最初はうまくつなげてゆけるか、伸ばせてゆけるか心配でしたが、初期手札や、場札獲得、神頼みしたドローに恵まれて、良い調子で進みます。

ですが他の皆さんも順調に列車を伸ばされ、ボードにはカラフルな列車が縦横に配置されました。
自分の番までに置きたい場所を取られやしないかというドキドキ感と戦いながらいよいよ最終の勝利点計算に。
筆者は95点獲得!
これは勝ったかとテンションが上がったのですが……、さらにその上の99点を取られ、おしくも勝利を逃してしまいました。
今回は手札にも救われた部分があったものの、またやってみたいゲームです^^

一方後ろの卓では、
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魔法の絨毯が浮いていました。

そろそろ締めにと「マフィア・デ・クーバ」をプレイします。
アダルトプレイヤーだけでなく、中学生のヤングプレイヤーも混ざり、ボスのお宝をうば……もとい忠実なる部下を演じます。
これはブラフゲームですので、芝居がかったノリでプレイすると本当に楽しい。
若い皆さんもノリノリで、ノリノリすぎて宝石を取り過ぎという状態に。
そういうこともありつつ、ボスが我々の腹を探り、裏切り者を探ります。

21時を過ぎましたので帰宅したヤングチームのあとも、アダルトチームだけで引き続きプレイし、ボスのおだてあい……もとい信用を得んがために発言します。
ボスをやるのも部下をやるのも難しいですが、大人数で、人狼よりも手軽にできるため、なかなかの良ゲーです。
ノリが良ければ良いほど楽しいですね^^

そうこうしている内に時間となりお開き。
今回は大人数で、しかし新規さんも多く、若人も居て、にぎやかな1日でした^^

ボードゲームには年齢も性別も国籍も関係ない。
マナーを守れば誰でも楽しめるものだと思います。

これからもたっぷりがっつり遊べるゲーム会にしてゆきたいですね。

次回は12月。
おそらく今年最後になると思います。
年忘れということでまたにぎやかに遊びましょう!

皆さまのお越しをお待ちしておりますm(_ _)m
新規さんも大歓迎ですよ-☆

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