和歌山ボードゲーム遊戯会

和歌山県紀の川市粉河にある古民家・山﨑邸。
現在は創cafeというお店が入っており、そこのスペースをお借りしてボードゲームを楽しもうというゲーム会です。

2015年04月

四月二十六日(日)の昼、山﨑邸にて第二回和歌山ボードゲーム遊戯会が催されました。
前回はカフェスタッフが多かったですが、今回はそれ以外の方の参加もありました。

まず最初にプレイしたゲームは「たほいや」です。
これは厳密にはボードゲームではないのですが、面白そうだと云うことで。
用いるのは紙とペン、そして辞書なのですが、用意していなかったのでスマホを活用します。

まず親が言葉を紙に書きます。
そして親は言葉の本当の意味を、他のメンバーは本当の意味でもいいですし、それらしいものでも良いので紙に書きます。

親はみんなが書いた紙を集め、1枚の用紙に書き連ねます。
そこから、親の意味を探し出し、チップを支払うのです。

一つの言葉にも二つ以上の意味がある場合もありますし、本当の意味同士でかぶることもありました。
なのでなかなか選び出すのが難しかったです。
また、出題する側になっても、簡単過ぎずディープ過ぎずというのが悩ましいですね。

ちなみに写真を撮り忘れました(^^;

二つ目は「クク21」です。
DSC_0104
これは前回もやりましたね。
基本は、1枚の手札を右隣の人と交換するかしないかと云うもので、カードの効果によってドラマチックな展開が生まれます。
例えば「汝、滅びよ」と云うと交換を拒否し、さらに相手を脱落させたり。
ルールはシンプルなのですが、皆さんの言動がおかしく、それなりに盛り上がりました。

三つも前回同様の「ルーム25」を。
DSC_0105
今回は疑念モードという、ガードと呼ばれるスパイが居るバージョンでプレイしました。
ガードは他のメンバーを邪魔する役割を持ち、プリズナーと呼ばれる普通のプレイヤーの中に隠れています。
遊戯会代表がより面白くするために、場の25枚のタイルから安全なタイルをほとんど抜いていたらしく、シビアな展開となりました。
セントラルルームという中央のスタートタイルの周辺ですら危険なタイルが潜んでいましたからね。
2回プレイしましたが、どちらともプリズナーたちの脱出はなりませんでした。

そりゃそうだw

四つ目は「暗殺狂時代 」というカードゲームです。
これはドラフトと云って、カードを1枚選びながら、手札をプレイヤー間で回します。
選んだカードは自分の場に表向きに置く前列と、裏向きに置く後列に配置していきます。
すべての手札がなくなったら仮得点の計算に入ります。

手札を回し、その中から他のプレイヤーの行動も鑑みることで相互干渉があるものの、にらめっこしているは自分の場なので個人的にはソロプレイ感が強かったです。
なので、もっと戦略を練ったらいいのかもしれませんが、なんだかもやもやとしました。

筆者はもっとダイレクトにプレイヤー同士の干渉がある方がいいですね。

はい、これも写真を撮り忘れました。

閉会時間を延長しての五つ目は「マイス」です。
DSC_0108
これはすごろくチックで、サイコロを振る代わりに、他のプレイヤーの手札を引きます。
手札には数字の書かれているカードとどくろカードがあり、数字を引けば、その合計数分進めるのですが、どくろを引いてしまうとバーストし、一歩も進められなくなります。

また、獲得したカードは他のプレイヤーに渡しその人の手札にすることも出来ます。
でも持っている自分の手札は進むのに使えません。

このゲームの最終目標は、ドラゴンの居るマス目に行き姫様を助けることですが、そのためには「伝説の剣」や「伝説の盾」というカードを手札に1枚でも持っていてドラゴンに挑むことを宣言しなければなりません。
この手札に~と云うのがミソで、他人から伝説のカードを引いても、次に自分の番が回って来るまで宣言は出来ないのです。

なので手札に握り込んでいても、それまでに誰かに取られてしまうこともあります。
ファンシーな見た目ですが、そういう部分がシビアなゲームでした。


今回も「カルカソンヌ」は出来ずじまい。
13時~18時までという時間もなかなか疲れます。
でも楽しいので時間はあっという間に過ぎてしまいました。

やはりボードゲームはいいですね。
暗殺狂~のようなものより、プレイヤー同士がダイレクトに関わり合う方がいいかなと、筆者は思いますが。

購入していても未プレイのゲームもありますし、欲しいゲームもありますので、まだまだ遊び尽くせそうにはありません。
見学からでもいいですので、ぜひ皆さんも遊技会にご参加くださいませ。

次回からはどのゲームが一番面白かったか、アンケートを取るのもいいですね。

次回は四月二十六日(日)に開催されます。

時間は昼の1時~5時まで。
前回のように、閉会時間が延長することもあります。

本来、スケジュール通りであれば十九日でしたが、その日は山﨑邸でイベントが催されますので延期となりました。

初めての方も、途中参加も、まずは見学からという方も大歓迎!
初参加は参加費無料となっています。
詳細はカテゴリー「基本事項」にて。必ずお目通しください。

今回のメインゲームは……。

たほいや

これはボードゲームではなく、「大人が楽しい 紙ペンゲーム30選」に掲載されていたものです。
辞書を使い、本来の説明文と参加者がでっち上げた偽の説明文を混ぜ、そこから辞書にある説明文を当てるゲームとなります。
昔、同名で、このゲームがおこなわれていたテレビ番組があったようですね。

カルカソンヌ
前回出来ませんでしたので。
【 作者 】 Klaus-Jurgen Wrede
【 人数 】 2~5人
【 時間 】 30分~
【 年齢 】 8歳~


また新しくアップするかもしれませんが、とりあえずこんなところです。
もちろん他にもボードゲームは沢山ありますし、このゲームをしたいという持ち込みもOKです。

第一回はカフェスタッフが主な参加者でしたが、もっと様々な人と交流を持てたらと思います。
お気軽にお越しください。

四月三日、山﨑邸にて第一回ボードゲーム遊戯会が開かれました。
今回、告知はこのブログだけであり、あとは知り合いに声をかける程度でしたので見知った人以外の参加はありませんでした。
主にカフェのスタッフメンバーという構成です。

運営代表より、開催宣言があったりなかったりで始まり、まずは軽く「ZERO」から。
DSC_0082
同じ色か同じ数字が5枚以上で0点になり、それ以外は、例えば8のカードは4枚あっても8点として数えます。
何ラウンドかやり、最終的に得点の少ない人が勝利者です。
ルール自体はシンプルで、パスの時は机をノックするのがオシャレ。
二回目のノックで、ノックした人以外のプレイヤーだけで一巡してラウンドが終了します。

手札と場のカードを交換して最小得点に調整してゆくのですが、なかなか思い通りにはなりません。
場に欲しいカードがあっても前のターンプレイヤーに取られたり、まだ手札を揃えている段階で二回目のノックをされたり。
でもそういう思い通りにならないところが面白みを出しているのでしょうね。
最少得点に出来た時は心地よいです。

二回目は本格的なものをしようと、ルーム25をプレイ。
DSC_0085
これは場の25枚の伏せられたタイルをめくっていき、ゴール(ルーム25)を目指すというものです。
いくつかのゲームモードがあるのですが、今回はチーム戦にしてみました。
3対3の二手に分かれて、いち早くゴールを目指します。

すべてのプレイヤーは中央のセントラルルームから開始。
アクションを事前に二つ決め、自分の番が来たらその一つを実行します。
中にはタイルを密かに確認するというものがあるのですが、同じチームにはそのタイルがどのようなものか伝えたいし、かと云って敵チームには伝えたくないというジレンマもありました。

タイルにはトラップもありますので、タイルをめくる時はみんなドキドキ。
めくった結果で溜め息が漏れたり悲鳴が上がったりして、とても盛り上がりました。
コンポーネント(ゲームの部品)もスタイリッシュですし、内容的にも重過ぎず軽過ぎずちょうど良かったと思います。

三回目はまた軽めのゲームということで、クク21というカードゲームをしました。
DSC_0088
これは最小プレイ人数が5名からなので今までやる機会がなかったのです。
ルールは至ってシンプルで、1枚しかない手札を隣の人と交換していくだけです。
ただし、カードには効果もあり、交換を拒否出来たり、脱落させることも出来ます。
一周回った時点で一番高得点のカード(最高は21)を持っていた人が勝ちとなり、それを何ラウンドかするのです。
ルールを聞くだけだと単純に思えるかもしれませんが、交換することでカード弱くなったり強くなったりして一喜一憂しますし、効果によってドラマチックな展開もありました。
軽めとは言え、なかなか深いものがあります。

最後は今回の目玉カタンです。
DSC_0096
これをプレイしたらちょうど遊戯会の終了時間になるだろうとみんなが踏んでいたのですが……、。

サイコロを2個振り、出た目の合計に対応したタイルから資源が発生します。
そのタイルに隣接した開拓地という建物や都市の駒があれば資源を獲得出来るわけです。
自分が有利になるように資源をコストにして陣地を伸ばしていきます。
そして先に10点を獲得した人が勝利です。

ルールも一通りすれば覚えられるぐらい簡単なものです。
てすが、思考時間もそんなにかかっていないのに、なかなか終わらない。
プレイ時間は60分ぐらいのはずなのに、決着がつきません。
二時間経過してもまだゴールは見えて来ず。
そして三時間経った頃にようやく10点に達するプレイヤーが現れました。

遊戯会の終了時刻は九時を予定していましたが、それを大幅に上回り、11時。
みんなひとっ走りしたような疲労に見舞われていました。
とは言え嫌なものではなく、心地よい疲労感です。
そしてみんなの感想はカタンは良く出来ているでした。
時間はかかりましたが、接戦でしたので誰が勝ってもおかしくなかったのです。
ゲームバランスが秀逸でしたね。
人気があるのも頷けます。

やはり、頭を使いつつ、みんなでテーブルを囲んでワイワイするのが面白い。
ボードゲームの醍醐味はそこにあると思います。
今はコンピューターゲームでもネット対戦が出来ますが、生身で向かい合う場合には、相手の顔も仕草も苦悩も喜びも手に取るように分かり、そこからコミュニケーションが生まれます。
そして知力と運の限りを尽くし、勝利を掴むのはカタルシスがあり、運の要素もあるからこそ、負けても悔しいけれどもう一戦と次に賭けることも出来る。
そのように、ボードゲームは非常に懐の深いものがあります。

なので、もっと広まって欲しいと願わずにはいられません。
ボードゲームが好きな方も、興味のある方も、ぜひ一緒にプレイして盛り上がりましょう!

このページのトップヘ