1月30日土曜日に、12回目の和歌山ボードゲーム遊戯会が開催されました。
今回は新規のHさんご一家も参戦!
お子様お二人により、平均年齢が若々しくなりましたよ。
まず、17時にSさんとMさんが来訪。
Mさんは早速筆者たちも知らないゲームを取り出してくださりました。
その名も「サスペンド」。
簡単に言えばバランスゲームなのですが、写真の通りくぼみ型のフックが付いた金属棒を引っかけてゆきます。
それぞれ手札ならぬ手棒を持ち、サイコロを振ることで何色の棒を引っかけてゆくか決められます。
自分の場になければ、他の人のを使わなければなりません。
そしてもし落としてしまったら、落とした棒すべてを引き取らなければならないのです。
棒をすべて無くしたら勝ちなのですが、代表のTさんは珍しく苦戦。
一方筆者は調子が良いといういつもと反対のパターンに。
とは言え、詰めが甘いのが筆者。
ダイス運にも恵まれ最後の一本まで来たのに、そこから落とし始め勝利は遠のきました(^^;
ここでHさんご一家(ご両親とお子様二人)が来訪。
サスペンドは「まぁ、こんなもんやね」と終了しました。
山﨑邸文庫室が手狭なので、カフェスペースの座敷に移動。
お次はまず親交を深め、大人数でも遊べるものとして「二ムト」をすることに。
これのルールは至ってシンプル。
まず手札の1枚を選び、裏向きに伏せて出します。
せーので一斉にオープンしたあと、数字の小さい人から場に出してゆきます。
最初に縦に出されたスタートカードに対し、その横に手札を置いてゆくのですが、すでに置かれている隣接カードに対し、大きい数字のカードを出さなければなりません。
4列ある内、もっとも数字が近いところに置かなければならず、出せる大きい数字が無い場合は、どの列かを引き取らなければなりません。
さらに、6枚目に置いた人も、引き取らないといけないのです。
引き取る場合は、その人が最後に出したカードがスタートカードになります。
カードにはそれぞれ失点が記されていて、ゲーム終了時に失点の少ない人が勝ちとなります。
では始めて、H家の長女さんが2戦とも快勝!
それとは対象的にお母様は失点を食っておられました。
これでは示しが付かないと、大人たちは燃え上がります。
そして3戦目。
長女さんの運も尽きたのか、大人たちが大人げなかったのか、若い芽をプチッと潰しておきました(^3^)
頭も働いて来たところで少し凝ったものを。
連想ゲーム的な「ディクシット」です。
はい、写真を撮り忘れましたよっと( ゚Д゚)
ディクシットは、まず親が手札の1枚を伏せて出し、それはどんなイメージなのかを宣言します。
カードには不思議で奇妙なイラストが描かれており、他のプレイヤーも、自分の手札がそのイメージに近しいものを選びます。
そして伏せられたそれらを集め、場に誰のがと分からないように表向きに並べます。
それぞれ自分のカードはどれかと、親のカードがどれかを明示します(カードを指すわけではない)。
もし、親のカードを当てた人が1人でも居た場合、親とその人に得点が。
ただし、すべてのプレイヤーが親を当てた時、親は得点は貰えません。
間違って別のカードが明示されていれば、そのカードの持ち主が得点を貰えます。
カードのイラストは抽象的で、どのようにイメージするのかが悩ましかったです。
そんな中、お母様と次女さんが得点を稼ぎ、同着勝利を収めました(30点先取で勝ち)。
これは頭が柔軟でないと難しいですね。(^^;
発想力、そして親のカードを探る「読み」の勝利でしょうか。
このゲームの途中で新規のKさんも参戦。
現状からでも初期得点は0で良いとおっしゃられましたが、やはり勝利には届きませんでした。
お次も多人数で盛り上がるものとして、「ワードバスケット」を。
はい写真はありません( ゚Д゚)
ワードバスケットはしりとりとトランプのスピードを混ぜたようなゲーム。
Mさんいわく、ゲーム会では頭の体操としてスタートゲームによく使用されるそうです。
ルールは、トレイの中に入っているカードのワードから言葉を作り、手札のワードがそのお尻になっていればトレイに放り込むことが出来ます。
手番というのものは存在せず、閃いた人から次々と入れられるわけです。
まさにずっと俺のターンも可能!
中にはワイルドカードもあり、手札が1枚になった時には「リーチ!」と宣言しなければならなかったりします。
意外にそのリーチ宣言を忘れる人が多かったですね。
もし宣言し忘れたら、手札が1枚増えちゃいます。
また、「リセット!」と宣言して手札すべてをトレイに放り込めば、+1枚で手札を引き直せます。
前から思ってた通り、筆者の苦手とするゲームでした。
しりとりを思いついても次のカードによって更新されてしまい手札を出せない!
苦戦する人高速で出す人と、得手不得手が分かれましたね。
お次は「お邪魔者」です。
手札から通路を繋げつつ、3枚の内1枚しか無い金鉱を目指してゆきます。
ゲーム開始時に役職(と言っても2種類ですが)を決めます。
普通の金鉱掘り、そしてお邪魔者です。
Hさんご一家は初めてということで、アクションカード「地図」で伏せられたゴールカードを確認する人が多々あったものの、邪魔し合うことも無く、どれを目指しているのかも分からない状況でした。
しかし、手札が無くなって来ると、お邪魔者が動き出します。
もし金鉱掘りが金鉱にたどり着けないと、お邪魔者で金鉱を分け合えるので、現状ならそれも可能との判断です。
何を隠そう筆者もお邪魔者でした( ゚Д゚)フヒヒ
お邪魔者が動き出すとゲームも動きます。
誰がお邪魔者が分かって来るのでアクションカードで動きを封じたり、でもお邪魔者同士で回復し合ったり。
そして勝利を収めたのが、卓上で魔の三角形を描いていた3人のお邪魔者チームでした(∩´∀`)∩
本来は何ラウンドかやりますが、今回はこれにて終了。
拡張セットもあるのでまた大人数の時にやりたいですね。
お次は卓を2つに分けます。
キングオブトーキョー組と、 ディヴィナーレ組です。
キング組にはT代表が付き、Hさんご一家が参戦。
ですが、大人げない戦い方により、お子様二人が脱落させられ、大人たちは殴り合ったそうです。
しかも代表が勝ってるしw
筆者が参戦したディヴはMさんがお持ちになったもの。
ルール説明を聞いていても今ひとつ分からなかったものの、これは実際にプレイして理解できるのものだと思い、始めます。
モチーフは占術。
ようは、手札から出してゆき、最終的にそれぞれの種類のカードが何枚になるか当てるというものです。
最初の時点で12枚のカードが除外されているので、枚数にランダム性が生じています。
手札が6枚の時は、そのうち3枚を隣のプレイヤーに渡します。
4枚の時は2枚。
2枚の時は1枚。
そうすることで情報を共有するわけです。
最初は取っつきにくいかと思ったものの、こういう手札を考えるハンドマネイジメント系のゲームは好きなのですぐにはまりました。
でも筆者は失点だけがかさむというね(^3^)←好きなゲームなのに勝てない人
要領が飲み込めたとこで終了。
まだやりたかったものの、次のゲームに移ります。
今度はケルトタイルです。
写真? 何それおいし(ry
タイルを伏せて場で混ぜ合わせます。
手番ではその1枚を獲得出来ますが、それが不要なら捨てることもできます。
タイルを獲得する代わりに、捨てタイルを拾うことも可能です。
それらをどうするかと言いますと、
獲得したタイルには数字が書かれていて、同じ種類のタイルを降順か昇順に縦に並べてゆきます。
例えば、先頭のタイルが緑の5だった場合。
それより上の数字を目指すか下の数字を目指すか選ぶわけです。
2枚目を置いてしまったらそれは決定されるので、もう変更はできません。
ですが、他のプレイヤーも緑シリーズを揃えにかかると食い合うことにもなります。
タイルは2枚までは失点にしかならないので、いかに3枚以上を集めるかが悩ましいのです。
ボーナス得点のあるタイルもあったり、もう一度自分の手番をおこなえるものもありますので、計算通りには行かないところが面白かったです。
一方お子様組は「赤ずきんは眠らない」でブラフの駆け引きを楽しんでおられたようです^^
でも「犯人は踊る」は、探偵ものなのに推理が無いと不評だったみたいです(^^;
コナンくんのクルードをプレイしたことがあるそうなので、ぬるかったかもしれませんね。
筆者も本格的に推理するカードゲームを構想中なんですがまだまとまっていません。
そして本日のハイライト。
サスペンドの全乗せ状態!
今回も、Hさんご一家にKさんと、ご新規様が増えて来て嬉しい限り!
T代表が夢見てた2卓設営も叶いましたしw
これからも定期で遊んでゆきたいですね。
というわけで新年一発目の和歌山ボードゲーム遊戯会でした!
って、モノポリーやってないやんΣ(○Д○;)
今回は新規のHさんご一家も参戦!
お子様お二人により、平均年齢が若々しくなりましたよ。
まず、17時にSさんとMさんが来訪。
Mさんは早速筆者たちも知らないゲームを取り出してくださりました。
その名も「サスペンド」。
簡単に言えばバランスゲームなのですが、写真の通りくぼみ型のフックが付いた金属棒を引っかけてゆきます。
それぞれ手札ならぬ手棒を持ち、サイコロを振ることで何色の棒を引っかけてゆくか決められます。
自分の場になければ、他の人のを使わなければなりません。
そしてもし落としてしまったら、落とした棒すべてを引き取らなければならないのです。
棒をすべて無くしたら勝ちなのですが、代表のTさんは珍しく苦戦。
一方筆者は調子が良いといういつもと反対のパターンに。
とは言え、詰めが甘いのが筆者。
ダイス運にも恵まれ最後の一本まで来たのに、そこから落とし始め勝利は遠のきました(^^;
ここでHさんご一家(ご両親とお子様二人)が来訪。
サスペンドは「まぁ、こんなもんやね」と終了しました。
山﨑邸文庫室が手狭なので、カフェスペースの座敷に移動。
お次はまず親交を深め、大人数でも遊べるものとして「二ムト」をすることに。
これのルールは至ってシンプル。
まず手札の1枚を選び、裏向きに伏せて出します。
せーので一斉にオープンしたあと、数字の小さい人から場に出してゆきます。
最初に縦に出されたスタートカードに対し、その横に手札を置いてゆくのですが、すでに置かれている隣接カードに対し、大きい数字のカードを出さなければなりません。
4列ある内、もっとも数字が近いところに置かなければならず、出せる大きい数字が無い場合は、どの列かを引き取らなければなりません。
さらに、6枚目に置いた人も、引き取らないといけないのです。
引き取る場合は、その人が最後に出したカードがスタートカードになります。
カードにはそれぞれ失点が記されていて、ゲーム終了時に失点の少ない人が勝ちとなります。
では始めて、H家の長女さんが2戦とも快勝!
それとは対象的にお母様は失点を食っておられました。
これでは示しが付かないと、大人たちは燃え上がります。
そして3戦目。
長女さんの運も尽きたのか、大人たちが大人げなかったのか、若い芽をプチッと潰しておきました(^3^)
頭も働いて来たところで少し凝ったものを。
連想ゲーム的な「ディクシット」です。
はい、写真を撮り忘れましたよっと( ゚Д゚)
ディクシットは、まず親が手札の1枚を伏せて出し、それはどんなイメージなのかを宣言します。
カードには不思議で奇妙なイラストが描かれており、他のプレイヤーも、自分の手札がそのイメージに近しいものを選びます。
そして伏せられたそれらを集め、場に誰のがと分からないように表向きに並べます。
それぞれ自分のカードはどれかと、親のカードがどれかを明示します(カードを指すわけではない)。
もし、親のカードを当てた人が1人でも居た場合、親とその人に得点が。
ただし、すべてのプレイヤーが親を当てた時、親は得点は貰えません。
間違って別のカードが明示されていれば、そのカードの持ち主が得点を貰えます。
カードのイラストは抽象的で、どのようにイメージするのかが悩ましかったです。
そんな中、お母様と次女さんが得点を稼ぎ、同着勝利を収めました(30点先取で勝ち)。
これは頭が柔軟でないと難しいですね。(^^;
発想力、そして親のカードを探る「読み」の勝利でしょうか。
このゲームの途中で新規のKさんも参戦。
現状からでも初期得点は0で良いとおっしゃられましたが、やはり勝利には届きませんでした。
お次も多人数で盛り上がるものとして、「ワードバスケット」を。
はい写真はありません( ゚Д゚)
ワードバスケットはしりとりとトランプのスピードを混ぜたようなゲーム。
Mさんいわく、ゲーム会では頭の体操としてスタートゲームによく使用されるそうです。
ルールは、トレイの中に入っているカードのワードから言葉を作り、手札のワードがそのお尻になっていればトレイに放り込むことが出来ます。
手番というのものは存在せず、閃いた人から次々と入れられるわけです。
まさにずっと俺のターンも可能!
中にはワイルドカードもあり、手札が1枚になった時には「リーチ!」と宣言しなければならなかったりします。
意外にそのリーチ宣言を忘れる人が多かったですね。
もし宣言し忘れたら、手札が1枚増えちゃいます。
また、「リセット!」と宣言して手札すべてをトレイに放り込めば、+1枚で手札を引き直せます。
前から思ってた通り、筆者の苦手とするゲームでした。
しりとりを思いついても次のカードによって更新されてしまい手札を出せない!
苦戦する人高速で出す人と、得手不得手が分かれましたね。
お次は「お邪魔者」です。
手札から通路を繋げつつ、3枚の内1枚しか無い金鉱を目指してゆきます。
ゲーム開始時に役職(と言っても2種類ですが)を決めます。
普通の金鉱掘り、そしてお邪魔者です。
Hさんご一家は初めてということで、アクションカード「地図」で伏せられたゴールカードを確認する人が多々あったものの、邪魔し合うことも無く、どれを目指しているのかも分からない状況でした。
しかし、手札が無くなって来ると、お邪魔者が動き出します。
もし金鉱掘りが金鉱にたどり着けないと、お邪魔者で金鉱を分け合えるので、現状ならそれも可能との判断です。
何を隠そう筆者もお邪魔者でした( ゚Д゚)フヒヒ
お邪魔者が動き出すとゲームも動きます。
誰がお邪魔者が分かって来るのでアクションカードで動きを封じたり、でもお邪魔者同士で回復し合ったり。
そして勝利を収めたのが、卓上で魔の三角形を描いていた3人のお邪魔者チームでした(∩´∀`)∩
本来は何ラウンドかやりますが、今回はこれにて終了。
拡張セットもあるのでまた大人数の時にやりたいですね。
お次は卓を2つに分けます。
キングオブトーキョー組と、 ディヴィナーレ組です。
キング組にはT代表が付き、Hさんご一家が参戦。
ですが、大人げない戦い方により、お子様二人が脱落させられ、大人たちは殴り合ったそうです。
しかも代表が勝ってるしw
筆者が参戦したディヴはMさんがお持ちになったもの。
ルール説明を聞いていても今ひとつ分からなかったものの、これは実際にプレイして理解できるのものだと思い、始めます。
モチーフは占術。
ようは、手札から出してゆき、最終的にそれぞれの種類のカードが何枚になるか当てるというものです。
最初の時点で12枚のカードが除外されているので、枚数にランダム性が生じています。
手札が6枚の時は、そのうち3枚を隣のプレイヤーに渡します。
4枚の時は2枚。
2枚の時は1枚。
そうすることで情報を共有するわけです。
最初は取っつきにくいかと思ったものの、こういう手札を考えるハンドマネイジメント系のゲームは好きなのですぐにはまりました。
でも筆者は失点だけがかさむというね(^3^)←好きなゲームなのに勝てない人
要領が飲み込めたとこで終了。
まだやりたかったものの、次のゲームに移ります。
今度はケルトタイルです。
写真? 何それおいし(ry
タイルを伏せて場で混ぜ合わせます。
手番ではその1枚を獲得出来ますが、それが不要なら捨てることもできます。
タイルを獲得する代わりに、捨てタイルを拾うことも可能です。
それらをどうするかと言いますと、
獲得したタイルには数字が書かれていて、同じ種類のタイルを降順か昇順に縦に並べてゆきます。
例えば、先頭のタイルが緑の5だった場合。
それより上の数字を目指すか下の数字を目指すか選ぶわけです。
2枚目を置いてしまったらそれは決定されるので、もう変更はできません。
ですが、他のプレイヤーも緑シリーズを揃えにかかると食い合うことにもなります。
タイルは2枚までは失点にしかならないので、いかに3枚以上を集めるかが悩ましいのです。
ボーナス得点のあるタイルもあったり、もう一度自分の手番をおこなえるものもありますので、計算通りには行かないところが面白かったです。
一方お子様組は「赤ずきんは眠らない」でブラフの駆け引きを楽しんでおられたようです^^
でも「犯人は踊る」は、探偵ものなのに推理が無いと不評だったみたいです(^^;
コナンくんのクルードをプレイしたことがあるそうなので、ぬるかったかもしれませんね。
筆者も本格的に推理するカードゲームを構想中なんですがまだまとまっていません。
そして本日のハイライト。
サスペンドの全乗せ状態!
今回も、Hさんご一家にKさんと、ご新規様が増えて来て嬉しい限り!
T代表が夢見てた2卓設営も叶いましたしw
これからも定期で遊んでゆきたいですね。
というわけで新年一発目の和歌山ボードゲーム遊戯会でした!
って、モノポリーやってないやんΣ(○Д○;)