8月8日(土)の夜に、第7回遊戯会が開催されました。

参加人数は少なかったものの、Mさんという方が新規に来てくださいました。
Mさんは大阪にあるいくつかのゲーム会にも参加されたそうで、キャリーバッグにご自身が所有するボードゲームを沢山入れて持って来てくださいました。

そこで今回は、Mさんのゲームで遊ぶことに。
まずはスタンプグラフィティからです。

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これは、出題者が選んだお題をみんなでひとつの絵として書いてゆき、回答者に当てて貰うというものです。
ただ、絵はなんでも良いというわけでなく、配られた手札の1枚に書かれたイラストを使用しなければなりません。
その絵は単純なものなんですが、それで決められたお題を描くのはなかなか困難でした。

みんな試行錯誤し、当てて貰えるよう奮闘します。
カードの絵をどのようにパーツとして使うか悩ましかったです。
そして回答者が考えている時、めっちゃヒントを出したかったですねw

続いてのゲームは、犯人は探偵の中にイる、です。

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これは配られたカードから推理し、誰が犯人か当てるものなんですが、お恥ずかしながら筆者は、ルール説明されてもピンと来ず、ゲームが始まってもよく理解出来ていませんでした。

なので自分が推理する番になっても、とんちんかんなことを言ったり(^^;
それでも、1回目の失敗によりようやくルールが飲み込めて、2回目は面白くプレイ出来ました。
やはりルールのインストは難しいですね。

なんやかんやで今回したゲームの中では、一番のお気に入りです。

お次は、キャメルアップです。

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これはラクダのレースであり、サイコロによって進むラクダの順位を当て、お金を稼ぐというものです。
サイコロの目は1~3までしかなく、お邪魔タイルなどでも変動します。
面白いのは、同じマスに入った場合、ラクダの駒は上に重ねられることです。
その場合、下のラクダが動けば一緒に動きます。

一番上のラクダの方が順位は若くなるため、それにより駆け引きも生まれました。
今回筆者はグリーンのラクダに賭けたものの、ゴール手前で、下にあったオレンジのラクダがお邪魔タイルの効果で入れ替わり、逆転されてしまいました。

運要素が強いですが、賭け方をもっと工夫すれば、効率よく稼げたかもしれません。
レースの展開は手に汗を握る箇所もあって、盛り上がることが出来ました。


Mさんがお持ちになったゲームばかりをプレイしましたので、いつもより新鮮でした。
Mさんは、ブログのゲームリストを見てかぶらないように気を遣ってくださったり、ルール説明を丁寧にしてくださったり、お世話になりました。
和歌山にゲーム会はほとんど無いため、しかも近場になるとなおさらですので、次回からも来てくださるかもしれません。

Mさんのお話を聞いていますと、ゲーム会は都市部に多いみたいです。
ただ、他の方々は公共の私設などを利用しているに対し、私たちは山﨑邸というゲームスペースがありますので、そこは強みでしょうか。
Mさんのようにネットで検索して来られる方もおられますので、このブログもお役に立っているみたいですが、もっと参加者が増えないものかと思います。

ボードゲームはすっごく面白いですので、二の足を踏んでいる方もお気軽にどうぞです^^