2月29日土曜日に、13回目のボードゲーム遊戯会を開催しました。

今回の感想は「いつもの彼」ではなく、「はじめての僕」が書かせていただきます。
写真はほとんど撮り忘れました。 さて、まず今回のゲーム会、諸事情により開始がもたもたしてしまい、参加者の方には申し訳なく思っています。 それでも、皆さんのおかげで楽しくできたかなと思ってます! 会の始まる時間がいつもと違い昼頃からでしたが、最初に3人来てくれ、最終的には僕も含めて6人にもなりました! ひとつ目のゲームは 「THE GAME」。 悪魔を封印するという設定らしいです。 ルールは単純で、1枚ずつある「2~99」のカードを場に出し切るというもの。 カードを出せる場4つあり「1のカード」が2つ、「100のカード」2つ。 「1のカード」には昇順、「100のカード」には降順にしかカードを出せない。 すでに出ている数字とちょうど10違いなら遡りが出来ます。 手番には好きなだけカードを出せるが、2枚以上は出さなくてはならない。 というものです。

これは皆での協力型ゲームなのですが、自分の持ってる数字が分かるようなことは言ってはいけないので、 「そのカードはまだ出さないでほしかったなぁ……」とか「すいません、これしか出せるのないです!」とか、 なかなかもどかしいです。
最後は僕が置けなくなってしまってゲームオーバー。 山札と全員の手札を合わせて10枚以下ならとりあえず優秀ということらしいですが……13枚 惜しかったです。 ここで参加者が1人増えて次のゲーム「NINE TILES」。 ルールは各プレイヤーに配られた9枚のタイルを動かしたりひっくり返したりして、早くお題どおりに並べるという簡単なもの。

お題は次々と変わっていき、先に5回お題を達成できた人の勝ちです。 それぞれのタイルの裏表には6種類の模様のいずれかが描いてあり、その組み合わせはバラバラ。 あと1枚で揃うのにっ!と思い、残りのタイルを裏返しても思い通りの模様じゃなく、別のタイルを裏返して狙った模様を持ってきても、今度は違う模様をさがさなきゃいけないと別のタイルを裏返せば、こっちの模様が……この模様はどこだー!など、頭がこんがらがってきます。

でもまあ、勝ちました。 次が「BUTABABEL」。 設定としてはプレイヤーはバベルの塔建設計画の責任者。
自分の前に置かれたカードを塔に見立て、高くすることを目指すというもの。

ルールは「グー」「チョキ」「パー」のカードがあり、それらを重ねていく。 最初に各プレイヤー手札として3枚ずつのカードが配られ、そして各自の前に1枚ずつ表向きに置き、その上にカードを重ねていきます。 「せーの」の合図でリアルタイムに順番など関係なく次々とカードを置いていくわけですが、置き方にいくつか決め事があり。

まず、相手の前にあるカードでも、自分の前にあるカードでも、だれの前に置かれているカードの上にでも重ねていってもよい。 置くことが出来るカードは手札からじゃんけんで勝つことできるカードが置ける。
例えば、「グー」の上には「パー」。「チョキ」の上には「グー」。 手札が3枚になるまでなら、いつでも山札からカードを引いてもよい。
1枚置いてすぐ1枚引いても良いし、全部置いてから2枚や3枚引いても良い。 山札がなくなった時点で手札が残っていても終了。 勝敗判定に入ります。

各自、自分の目の前に置かれたカードの数を数えます。
基本的には1番枚数が多い人の勝ち。 しかし、バベルの名の通り、高くしすぎると神の怒りに触れる、もっとも塔の高いプレイヤーつまり目の前に置かれているカードの枚数が1番多いプレイヤーと次に多いプレイヤーのとの枚数を比べて、3枚以上離れている場合「塔が高過ぎる」として、破壊されます。 塔が破壊されたプレイヤーはゲームから脱落。
この判定を繰り返していき、残ったプレイヤーの中で最もカードの枚数が多い、高い塔を建てたプレイヤーの勝ち。 これはどんどん変わる場のカードを見つつ、自分の塔を高くし、だけど高くし過ぎると破壊されるので他の人のところにも置きつつ……、ですが実際はそんなこと考えてる余裕ないです。
皆さん早くて……何回かしましたが負け続けでした! その他、ヨーロッパを取り合うものやホテルの支配人となり客を殺してお金を奪うものからケーキを切り分け食べるというものまで色々やりました。 今回やったゲームはすべて持ってきていただいたものやらしていただきました! いつもながら非常に助かっています! どれも楽しいゲームばかりで「いつもの彼」には きちん と自慢をしておきました。
いつもの彼:くやしー!

……写真は撮り忘れるし、感想書くのって難しい(;´Д`)

いつもの彼:ふぉっふぉっふぉっ