昨夜は和歌山県かつらぎ町で催されています、
「ODDS&ENDS ボードゲーム創作ルール試遊会(仮)」様に参加して来ました。

こちらは毎月第2第4火曜日の19時〜21時半に「佐野ふれあい館」にて開かれています。

今まで自分ところのゲーム会しか参加したことがなかったのでドキドキしながら電車に揺られて向かいました。
ですが代表のらぼらすさん(@Roger_Labolas)を始め、皆さん気さくな方たちばかりで、とても和みながらプレイすることができました。
その会には和歌山ボードゲーム会でお馴染みのMさんも参加されていて、上手く牽引してくださいましたしね。

まず始めにやったのはボツワナというドイツのカードゲームです。
このコンポーネントには動物のフィギュアもあり、見た目も豪華です。

ルールは、5匹(だったかな?)の動物に、点数と動物の描かれた手札を1枚ずつ置いてゆきます。
その際に、手札の動物と同じでなくても良いので、フィギュアをひとつ獲得します。

一匹の動物に並べられたカードが6枚になるとゲーム終了。
最後に置かれたカードの数字が得点となり(0点もアリ!)、手持ちの同じ動物のフィギュア分だけ勝利点を得られるというものです。

ですがそこで終わらず、らぼらすさんは独自のルールを取り入れられていました。
それはずばり「夜ルール」!

手番の終わりにサイコロを振り、出た目だけ時間が進みます。
そして18時から6時までが夜となり、その時に手札を出す場合、裏向きにしなければなりません。

たったそれだけですが、場札が見えないというのは読みにくくなります。
あれはなんだろうと考えながら、手札を出してゆくのはドキドキしました。

その後、時間を進めるのはサイコロでなく、出したカードの数字にしたりと模索しながら何度かプレイ。

ボツワナはカードにテキストが書かれていないのでこのようなハウスルールが適用できるわけですが、
ゲームの創作は一から考えるものと思っていた筆者は、ああそういう創作もあるのだと目から鱗でした。

ボツワナの進化に期待しつつ、お次は「宝石の煌めき」をプレイしました。
こちらは以前うちの遊戯会でプレイしましたので過去記事を参照していただくとして、持ち札をやりくりする楽しさがあり、面白かったです。
欲しい宝石カードが、筆者の手番終わりに出たり、狙っていたカードが取られたりといつものように不運属性を発動していましたが(^^;

戦術としてまんべんなく宝石カードを集めたものの、今ひとつ中途半端で爆発力が足りず、勝利には届きませんでした。

そこで閉会となりましたが、充実した時間を過ごせたと思います。
帰りはらぼらすさんの軽トラで送っていただき、ありがたい限りです。

「ODDS&ENDS ボードゲーム創作ルール試遊会(仮)」様はこれから発展してゆくでしょう。
和歌山ボードゲーム遊戯会とも交流が持てたら、お互いがさらなる広がりを見せるかも知れませんね。

和歌山にもボードゲームの波が来てるで!