11月11日土曜日、第34回和歌山ボードゲーム遊戯会が開催されました。
今回筆者が参加したゲームは少ないですので、抜けがあるかもしれませんが、会でプレイされていたボードゲームを簡単な文章とともに列挙いたします!
・ラブレター
2枚の手札から1枚プレイして生き残りをかけるカードゲーム。
今回も速攻的な脱落の嵐で、楽しげな悲鳴が上がっておりました。
・ラミーキューブ
手持ちのタイルや場のタイルを繋げて出し切りを目指すボードゲーム。
和歌山ボードゲーム遊戯会では鉄板のゲームとなって来ました。
はたから見ていると麻雀しているように見えるのはご愛敬♪
・バザリ
他プレイヤーとかぶらないように、
宝石を買うか、得点を貰うか、ダイスを振って進むかをひとつ選び周回するボードゲーム。
いかに他人の思惑をかいくぐるか。
宝石のコンポーネントが綺麗です。
・ナンバーナイン
0~9の数字の形をしたタイルを積み重ねてゆくゲームです。
カードによって指定されたタイルを、すべてのプレイヤーが自分の場に配置します。
その配置や積み重ねによって点数を競い合うわけです。
タイルの形も色合いも素敵なコンポーネントでした。
・アルゴ
筆者が参加したカードゲームです。
まず2枚のカードを受け取り、自分だけ確認してから伏せて置きます。
置き方にルールがあり、カードに0~11の数字が書かれていて、左側を小さくして数字の順に並べないといけません。
また、白いカードと黒いカードが混ざっているのですが、黒と白が同数の場合は、黒を左に置きます。
自分の手番では、山札からカードを引いて確認せずに伏せ、他のプレイヤーの場札を1枚選んで、その数字を当てに行くわけです。
外れたらアタックに使ったカードを表向きにして自分の場札に数字の順に加えます。
それにより、自分の場札に何が隠されているかヒントを与えてしまうわけです。
当たった場合は当てられたプレイヤーのその場札が表向きになり、手番プレイヤーはもう一度誰かを攻撃するか、もしくは今アタックに使っているカードを引き取るか。
引き取る際は、数字を自分だけ確認して伏せて数字の順に場札に加えます。
表向きになっている場札、自分の伏せ札、さらには誰が何の数字を言ってアタックしたかなど、記憶力と推理力が試されるゲームです。
正直筆者は苦手な部類。
実際飲み込みが悪くて、一緒にプレイしていた小学生のNちゃんにみっともないとこを見せてしまいました(^^;
それでも一勝はしたからやれば出来る子YDK!
大人の面目は保ちました←大人げないとも言う。
・カシノ
トランプゲームです。
手札のカードと同じ数字の場札を取ってゆき、高得点を獲得するのが目的のもの。
取り方には2通りありまして、
■テイク
場にある複数枚のカードの数字を足した数が、手札のカード1枚の数字と一致する場合は、それらのカードをまとめて取れます。
ただし、J・Q・Kは数字とはみなされないため取ることは出来ず、Aは1とみなされます。
そうして得点が先に21点に達すれば勝ちとなります。
・テストプレイなんてしてないよ
理不尽が面白く楽しいパーティゲームです。
まずこのラウンド中の基本ルールを2枚のカードを引いて決めます。
そのルールも色々ひどい。
「次の人のニックネームを言って手番を渡す。ただし、同じ呼び名を使うと敗北」とか、
「手番プレイヤーが鼻を掻いている3秒間に鼻を掻かなかったプレイヤーは敗北」とか、
「空想の友だちをプレイヤーにする」というような、変なのが多いのです。
ルール以外にも、ゲーム中にプレイされるカードには変なことがたくさん書かれています。
突然ジャンケンするように言われてしたら、ジャンケンの勝敗に関係無く、ある手を出しちゃった人が敗北とか。
ある意味突き抜けているので理不尽に対して笑うしかないカードゲームでした。
・フレッシュフィッシュ
ボード上の4隅に配置されたチーズ・ソーダ・アイス・魚のトラック。
そこへコストを払いながら建物コマを進めてゆき、建物を建ててゆきます。
しかし建物を建てる時に競りが発生し、すべてのプレイヤーがお金を任意の枚数手に握って見せ合い、一番高額だったプレイヤーが建てられるのです。
つまり元々建てようと狙っていたプレイヤー以外の人が建てることもあるということ。
また、建物が増えてゆくと障害物となりトラックまで回り道しなければならないことも。
最終的に持ち金からトラックまでのコストを差し引いた残額が多いプレイヤーが勝ちとなります。
・ブロックス
筆者も参加しました。
テトリスのようなピースを四角いボード上に配置してゆくボードゲームです。
ただし、自分のピースのかどにのみ必ず付けなければなりません。他人のならいいのですが、自分のピースの辺には隣接出来ません。
ボード上が埋まって来ると配置出来なくなるピースが生じます。
その中で最後まで出し切ったプレイヤーか、一番ピースの数の少ないプレイヤーが勝利します。
ピースが置かれてゆくと相手が切り込んで来たりとぶつかり合います。
筆者もなんとか活路を見つけて繋げていたものの、全部は置けませんでした(^^;
・ドブル
筆者も参加したカードゲームです。
いくつかのバリエーションルールがありますが、和歌山ボードゲーム遊戯会では手札の出し切りがレギュラー。
ドブルの丸いカードには複数のイラストが描かれているのですが、すべてのカードには必ず共通するイラストがあります。
それを場札から見つけて重ねて持っている手札の上のカードを早い者勝ちで出してゆきます。
イラストには特徴があるものの、プレイし始めるとなかなか見つけられない。
しかも他のプレイヤーが出した手札は、前の場札に重ねられてゆくのでイラストも変化してゆくのです。
もたもたしているとあっという間に置いてけぼり。
1勝はしたものの、他のラウンドはぼろぼろでした(^^;
・ガイスター
筆者もプレイしました。
悪いお化け4個、良いお化け4個をそれぞれ持ち、ボード上で取り合う2人対戦ボードゲームです。
初期配置は自由に決められます。
相手に悪いお化けをすべて取らせれば勝ち。
もしくは、相手の陣地の端にまで良いお化けを進めて盤外に出しても勝ちます。
ただし、良いお化けをすべて取られると敗北します。
お化けコマの背中には悪いのには赤い印、良いのには青い印があり、相手のコマは正面を向いているため、取るまで何かは分かりません。
心理戦と度胸でせめぎ合うゲームですね。
そのため、筆者のように小さな子にも負けることがあります(^^;
大人でも油断出来ないボードゲームです。
・メキシカントレイン
ドミノゲームです。
ドミノの両端には●で数が記されていて、同じ数同士ならドミノを繋げてゆけます。
それぞれのプレイヤーは、中央から自分の方へドミノの列を伸ばしてゆきます。
もしその自分の列に置けなかった場合、山牌から1枚引きます。
それが置ければ良いのですが、もし置けなかった場合は、マーカーを自分の列の先端に置きます。
するとそり列は全員が共有出来る列になり、他のプレイヤーも置けるようになってしまうのです。
つまり他のプレイヤーは自分が置けない牌もそっちに回せてしまえるということ。
また想定外の牌を置かれて困ってしまうこともあります。
自分で牌を置けるとマーカーは取り除かれますが相手の攻撃で思い通りに行かないこともあるようです。
・エルダーサイン
クトゥルフの世界観がテーマの協力型ダイスゲームです。
様々な異形を倒しながら、エルダーサインを集め、「エンシャントワン」復活を沮止しなければなりません。
筆者がプレイの様子を覗いたら、皆さんトイレにたむろっていました。
ダイス運にも恵まれずトイレが大変なことに。
トイレの奥に深く深くです←分かる人にしか分からないネタ。
とはいえ、後半はダイスの神振りが炸裂し、無事に勝利をおさめておられました。
・ロンドン
大火災に見舞われたロンドンの街を復興させるボードゲーム。
各プレイヤーはカードとお金を使って復興させてゆき、勝ち点を得てゆきます。
手札は建設する建物でもあり、それを建てる際のコストにもなります。
お金は街の運営で増えますが、貧困ポイントを増やしてしまう場合もあります。
いかに貧困を増やさずに街を運営してゆくか。
経営手腕が問われるボードゲームです。
・犯人は踊る
各プレイヤーの手札に隠された犯人を見つけ出すカードゲーム。
犯人は1枚ですが、様々な影響でプレイヤー間を流れてゆきます。
それをカードの効果を使いつつ見極めて捕まえるわけです。
犯人が逃げ切るか、捕まえるか。
シンプルだけどスリリングなゲームです。
・人狼
それぞれ役割を決めます。
その中には人狼が居て、放っておくと村人が食べられてしまいます。
人狼が村人と同数になる前に、人狼を見つけなければなりません。
昼と夜、襲撃と処刑が繰り返され、人数が減ってゆく緊張感。猜疑心。そして狂気。
ひょっとしたら人狼はすべての人の心に棲まうのかもしれません←なんか上手いこと行ったつもり。
・天九牌 - チェーテン
筆者の締めとなったドミノゲームです。
基本は先ほどのメキシカントレインのように同じ数を繋げてゆくもの。
でもそれは、右隣のプレイヤーが出した牌に繋げなければなりません。
もし出せない場合は手牌の1枚を伏せて出します。
そして次のプレイヤーは表向きの前の牌の数を引き継いで繋げなければならないのです。
全員が手牌を出し切ったところでゲームは終了。
伏せられたドミノ牌の数をすべて足して少ない方が得点を得られます。
1位の得点は、最下位の牌の合計値から、1位の牌の合計値を引いた数だけ得点になります。
2位は、3位との差額が得点に。
それを誰かが100点(本当は150点)になるまで繰り返します。
筆者は珍しく好調な滑り出し。
手牌に恵まれたのか、失点を最小限に抑え、得点をかせいで行きます。
ところがそれが攻撃の的となることに。
コンビ打ちで筆者の持っていない牌をピンポイントで狙われます(;。;)
それでもしのいで得点を伸ばしたものの、Nさんに追いつかれ数点の差で2位になってしまいました。
でも適度なジレンマと戦略と、そしてルールの分かりやすさ。
牌の数字のパターンを覚えればもっと戦略的に戦えるかもしれませんが、筆者にはそんなの無理なので、出来うる限り一周回った時に自分の牌に繋がるようには意識しました。
あと、伏せる牌は失点になるものの、少ない数値にするとは限らず、時には大きな数字にして手牌のパターンを豊富にするという考え方もあるようです。
・キャンセレーションブラックレディ
トランプゲームですが、ここまで書いて力尽きました(ガクリ
ルールを読んだものの、まとめられなかった無念。
というわけで、列挙しました。
もしかすると抜けているのもあるかもしれませんが。
さて、次回は12月。
今年最後のボードゲーム会です。
ぜひ今年をボードゲームで締めくくりましょう!
今回筆者が参加したゲームは少ないですので、抜けがあるかもしれませんが、会でプレイされていたボードゲームを簡単な文章とともに列挙いたします!
・ラブレター
2枚の手札から1枚プレイして生き残りをかけるカードゲーム。
今回も速攻的な脱落の嵐で、楽しげな悲鳴が上がっておりました。
・ラミーキューブ
手持ちのタイルや場のタイルを繋げて出し切りを目指すボードゲーム。
和歌山ボードゲーム遊戯会では鉄板のゲームとなって来ました。
はたから見ていると麻雀しているように見えるのはご愛敬♪
・バザリ
他プレイヤーとかぶらないように、
宝石を買うか、得点を貰うか、ダイスを振って進むかをひとつ選び周回するボードゲーム。
いかに他人の思惑をかいくぐるか。
宝石のコンポーネントが綺麗です。
・ナンバーナイン
0~9の数字の形をしたタイルを積み重ねてゆくゲームです。
カードによって指定されたタイルを、すべてのプレイヤーが自分の場に配置します。
その配置や積み重ねによって点数を競い合うわけです。
タイルの形も色合いも素敵なコンポーネントでした。
・アルゴ
筆者が参加したカードゲームです。
まず2枚のカードを受け取り、自分だけ確認してから伏せて置きます。
置き方にルールがあり、カードに0~11の数字が書かれていて、左側を小さくして数字の順に並べないといけません。
また、白いカードと黒いカードが混ざっているのですが、黒と白が同数の場合は、黒を左に置きます。
自分の手番では、山札からカードを引いて確認せずに伏せ、他のプレイヤーの場札を1枚選んで、その数字を当てに行くわけです。
外れたらアタックに使ったカードを表向きにして自分の場札に数字の順に加えます。
それにより、自分の場札に何が隠されているかヒントを与えてしまうわけです。
当たった場合は当てられたプレイヤーのその場札が表向きになり、手番プレイヤーはもう一度誰かを攻撃するか、もしくは今アタックに使っているカードを引き取るか。
引き取る際は、数字を自分だけ確認して伏せて数字の順に場札に加えます。
表向きになっている場札、自分の伏せ札、さらには誰が何の数字を言ってアタックしたかなど、記憶力と推理力が試されるゲームです。
正直筆者は苦手な部類。
実際飲み込みが悪くて、一緒にプレイしていた小学生のNちゃんにみっともないとこを見せてしまいました(^^;
それでも一勝はしたからやれば出来る子YDK!
大人の面目は保ちました←大人げないとも言う。
・カシノ
トランプゲームです。
手札のカードと同じ数字の場札を取ってゆき、高得点を獲得するのが目的のもの。
取り方には2通りありまして、
■テイク
場に同じ数字のカードが複数ある場合は、手札にある同じ数字のカード1枚と組み合わせて、すべて取ることが出来ます。
■ビルド場にある複数枚のカードの数字を足した数が、手札のカード1枚の数字と一致する場合は、それらのカードをまとめて取れます。
ただし、J・Q・Kは数字とはみなされないため取ることは出来ず、Aは1とみなされます。
そうして得点が先に21点に達すれば勝ちとなります。
・テストプレイなんてしてないよ
理不尽が面白く楽しいパーティゲームです。
まずこのラウンド中の基本ルールを2枚のカードを引いて決めます。
そのルールも色々ひどい。
「次の人のニックネームを言って手番を渡す。ただし、同じ呼び名を使うと敗北」とか、
「手番プレイヤーが鼻を掻いている3秒間に鼻を掻かなかったプレイヤーは敗北」とか、
「空想の友だちをプレイヤーにする」というような、変なのが多いのです。
ルール以外にも、ゲーム中にプレイされるカードには変なことがたくさん書かれています。
突然ジャンケンするように言われてしたら、ジャンケンの勝敗に関係無く、ある手を出しちゃった人が敗北とか。
ある意味突き抜けているので理不尽に対して笑うしかないカードゲームでした。
・フレッシュフィッシュ
ボード上の4隅に配置されたチーズ・ソーダ・アイス・魚のトラック。
そこへコストを払いながら建物コマを進めてゆき、建物を建ててゆきます。
しかし建物を建てる時に競りが発生し、すべてのプレイヤーがお金を任意の枚数手に握って見せ合い、一番高額だったプレイヤーが建てられるのです。
つまり元々建てようと狙っていたプレイヤー以外の人が建てることもあるということ。
また、建物が増えてゆくと障害物となりトラックまで回り道しなければならないことも。
最終的に持ち金からトラックまでのコストを差し引いた残額が多いプレイヤーが勝ちとなります。
・ブロックス
筆者も参加しました。
テトリスのようなピースを四角いボード上に配置してゆくボードゲームです。
ただし、自分のピースのかどにのみ必ず付けなければなりません。他人のならいいのですが、自分のピースの辺には隣接出来ません。
ボード上が埋まって来ると配置出来なくなるピースが生じます。
その中で最後まで出し切ったプレイヤーか、一番ピースの数の少ないプレイヤーが勝利します。
ピースが置かれてゆくと相手が切り込んで来たりとぶつかり合います。
筆者もなんとか活路を見つけて繋げていたものの、全部は置けませんでした(^^;
・ドブル
筆者も参加したカードゲームです。
いくつかのバリエーションルールがありますが、和歌山ボードゲーム遊戯会では手札の出し切りがレギュラー。
ドブルの丸いカードには複数のイラストが描かれているのですが、すべてのカードには必ず共通するイラストがあります。
それを場札から見つけて重ねて持っている手札の上のカードを早い者勝ちで出してゆきます。
イラストには特徴があるものの、プレイし始めるとなかなか見つけられない。
しかも他のプレイヤーが出した手札は、前の場札に重ねられてゆくのでイラストも変化してゆくのです。
もたもたしているとあっという間に置いてけぼり。
1勝はしたものの、他のラウンドはぼろぼろでした(^^;
・ガイスター
筆者もプレイしました。
悪いお化け4個、良いお化け4個をそれぞれ持ち、ボード上で取り合う2人対戦ボードゲームです。
初期配置は自由に決められます。
相手に悪いお化けをすべて取らせれば勝ち。
もしくは、相手の陣地の端にまで良いお化けを進めて盤外に出しても勝ちます。
ただし、良いお化けをすべて取られると敗北します。
お化けコマの背中には悪いのには赤い印、良いのには青い印があり、相手のコマは正面を向いているため、取るまで何かは分かりません。
心理戦と度胸でせめぎ合うゲームですね。
そのため、筆者のように小さな子にも負けることがあります(^^;
大人でも油断出来ないボードゲームです。
・メキシカントレイン
ドミノゲームです。
ドミノの両端には●で数が記されていて、同じ数同士ならドミノを繋げてゆけます。
それぞれのプレイヤーは、中央から自分の方へドミノの列を伸ばしてゆきます。
もしその自分の列に置けなかった場合、山牌から1枚引きます。
それが置ければ良いのですが、もし置けなかった場合は、マーカーを自分の列の先端に置きます。
するとそり列は全員が共有出来る列になり、他のプレイヤーも置けるようになってしまうのです。
つまり他のプレイヤーは自分が置けない牌もそっちに回せてしまえるということ。
また想定外の牌を置かれて困ってしまうこともあります。
自分で牌を置けるとマーカーは取り除かれますが相手の攻撃で思い通りに行かないこともあるようです。
・エルダーサイン
クトゥルフの世界観がテーマの協力型ダイスゲームです。
様々な異形を倒しながら、エルダーサインを集め、「エンシャントワン」復活を沮止しなければなりません。
筆者がプレイの様子を覗いたら、皆さんトイレにたむろっていました。
ダイス運にも恵まれずトイレが大変なことに。
トイレの奥に深く深くです←分かる人にしか分からないネタ。
とはいえ、後半はダイスの神振りが炸裂し、無事に勝利をおさめておられました。
・ロンドン
大火災に見舞われたロンドンの街を復興させるボードゲーム。
各プレイヤーはカードとお金を使って復興させてゆき、勝ち点を得てゆきます。
手札は建設する建物でもあり、それを建てる際のコストにもなります。
お金は街の運営で増えますが、貧困ポイントを増やしてしまう場合もあります。
いかに貧困を増やさずに街を運営してゆくか。
経営手腕が問われるボードゲームです。
・犯人は踊る
各プレイヤーの手札に隠された犯人を見つけ出すカードゲーム。
犯人は1枚ですが、様々な影響でプレイヤー間を流れてゆきます。
それをカードの効果を使いつつ見極めて捕まえるわけです。
犯人が逃げ切るか、捕まえるか。
シンプルだけどスリリングなゲームです。
・人狼
それぞれ役割を決めます。
その中には人狼が居て、放っておくと村人が食べられてしまいます。
人狼が村人と同数になる前に、人狼を見つけなければなりません。
昼と夜、襲撃と処刑が繰り返され、人数が減ってゆく緊張感。猜疑心。そして狂気。
ひょっとしたら人狼はすべての人の心に棲まうのかもしれません←なんか上手いこと行ったつもり。
・天九牌 - チェーテン
筆者の締めとなったドミノゲームです。
基本は先ほどのメキシカントレインのように同じ数を繋げてゆくもの。
でもそれは、右隣のプレイヤーが出した牌に繋げなければなりません。
もし出せない場合は手牌の1枚を伏せて出します。
そして次のプレイヤーは表向きの前の牌の数を引き継いで繋げなければならないのです。
全員が手牌を出し切ったところでゲームは終了。
伏せられたドミノ牌の数をすべて足して少ない方が得点を得られます。
1位の得点は、最下位の牌の合計値から、1位の牌の合計値を引いた数だけ得点になります。
2位は、3位との差額が得点に。
それを誰かが100点(本当は150点)になるまで繰り返します。
筆者は珍しく好調な滑り出し。
手牌に恵まれたのか、失点を最小限に抑え、得点をかせいで行きます。
ところがそれが攻撃の的となることに。
コンビ打ちで筆者の持っていない牌をピンポイントで狙われます(;。;)
それでもしのいで得点を伸ばしたものの、Nさんに追いつかれ数点の差で2位になってしまいました。
でも適度なジレンマと戦略と、そしてルールの分かりやすさ。
牌の数字のパターンを覚えればもっと戦略的に戦えるかもしれませんが、筆者にはそんなの無理なので、出来うる限り一周回った時に自分の牌に繋がるようには意識しました。
あと、伏せる牌は失点になるものの、少ない数値にするとは限らず、時には大きな数字にして手牌のパターンを豊富にするという考え方もあるようです。
・キャンセレーションブラックレディ
トランプゲームですが、ここまで書いて力尽きました(ガクリ
ルールを読んだものの、まとめられなかった無念。
というわけで、列挙しました。
もしかすると抜けているのもあるかもしれませんが。
さて、次回は12月。
今年最後のボードゲーム会です。
ぜひ今年をボードゲームで締めくくりましょう!
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