和歌山ボードゲーム遊戯会

和歌山県紀の川市粉河にある古民家・山﨑邸。
現在は創cafeというお店が入っており、そこのスペースをお借りしてボードゲームを楽しもうというゲーム会です。

カテゴリ: 遊戯会

11月11日土曜日、第34回和歌山ボードゲーム遊戯会が開催されました。

今回筆者が参加したゲームは少ないですので、抜けがあるかもしれませんが、会でプレイされていたボードゲームを簡単な文章とともに列挙いたします!

・ラブレター
 2枚の手札から1枚プレイして生き残りをかけるカードゲーム。
 今回も速攻的な脱落の嵐で、楽しげな悲鳴が上がっておりました。

・ラミーキューブ
 手持ちのタイルや場のタイルを繋げて出し切りを目指すボードゲーム。
 和歌山ボードゲーム遊戯会では鉄板のゲームとなって来ました。
 はたから見ていると麻雀しているように見えるのはご愛敬♪

・バザリ
 他プレイヤーとかぶらないように、
 宝石を買うか、得点を貰うか、ダイスを振って進むかをひとつ選び周回するボードゲーム。
 いかに他人の思惑をかいくぐるか。
 宝石のコンポーネントが綺麗です。

・ナンバーナイン
 0~9の数字の形をしたタイルを積み重ねてゆくゲームです。
 カードによって指定されたタイルを、すべてのプレイヤーが自分の場に配置します。
 その配置や積み重ねによって点数を競い合うわけです。
 タイルの形も色合いも素敵なコンポーネントでした。

・アルゴ
 筆者が参加したカードゲームです。
 まず2枚のカードを受け取り、自分だけ確認してから伏せて置きます。
 置き方にルールがあり、カードに0~11の数字が書かれていて、左側を小さくして数字の順に並べないといけません。
 また、白いカードと黒いカードが混ざっているのですが、黒と白が同数の場合は、黒を左に置きます。
 自分の手番では、山札からカードを引いて確認せずに伏せ、他のプレイヤーの場札を1枚選んで、その数字を当てに行くわけです。
 外れたらアタックに使ったカードを表向きにして自分の場札に数字の順に加えます。
 それにより、自分の場札に何が隠されているかヒントを与えてしまうわけです。
 当たった場合は当てられたプレイヤーのその場札が表向きになり、手番プレイヤーはもう一度誰かを攻撃するか、もしくは今アタックに使っているカードを引き取るか。
 引き取る際は、数字を自分だけ確認して伏せて数字の順に場札に加えます。
 表向きになっている場札、自分の伏せ札、さらには誰が何の数字を言ってアタックしたかなど、記憶力と推理力が試されるゲームです。
 正直筆者は苦手な部類。
 実際飲み込みが悪くて、一緒にプレイしていた小学生のNちゃんにみっともないとこを見せてしまいました(^^;
 それでも一勝はしたからやれば出来る子YDK!
 大人の面目は保ちました←大人げないとも言う。

・カシノ
 トランプゲームです。
 
手札のカードと同じ数字の場札を取ってゆき、高得点を獲得するのが目的のもの。
 取り方には2通りありまして、

■テイク

 場に同じ数字のカードが複数ある場合は、手札にある同じ数字のカード1枚と組み合わせて、すべて取ることが出来ます。

■ビルド
 場にある複数枚のカードの数字を足した数が、手札のカード1枚の数字と一致する場合は、それらのカードをまとめて取れます。
 ただし、J・Q・Kは数字とはみなされないため取ることは出来ず、Aは1とみなされます。

 そうして得点が先に21点に達すれば勝ちとなります。


・テストプレイなんてしてないよ
 理不尽が面白く楽しいパーティゲームです。
 まずこのラウンド中の基本ルールを2枚のカードを引いて決めます。
 そのルールも色々ひどい。
 「次の人のニックネームを言って手番を渡す。ただし、同じ呼び名を使うと敗北」とか、
 「手番プレイヤーが鼻を掻いている3秒間に鼻を掻かなかったプレイヤーは敗北」とか、
 「空想の友だちをプレイヤーにする」というような、変なのが多いのです。
 ルール以外にも、ゲーム中にプレイされるカードには変なことがたくさん書かれています。
 突然ジャンケンするように言われてしたら、ジャンケンの勝敗に関係無く、ある手を出しちゃった人が敗北とか。
 ある意味突き抜けているので理不尽に対して笑うしかないカードゲームでした。

・フレッシュフィッシュ
 ボード上の4隅に配置されたチーズ・ソーダ・アイス・魚のトラック。
 そこへコストを払いながら建物コマを進めてゆき、建物を建ててゆきます。
 しかし建物を建てる時に競りが発生し、すべてのプレイヤーがお金を任意の枚数手に握って見せ合い、一番高額だったプレイヤーが建てられるのです。
 つまり元々建てようと狙っていたプレイヤー以外の人が建てることもあるということ。
 また、建物が増えてゆくと障害物となりトラックまで回り道しなければならないことも。
 最終的に持ち金からトラックまでのコストを差し引いた残額が多いプレイヤーが勝ちとなります。

・ブロックス
 筆者も参加しました。
 テトリスのようなピースを四角いボード上に配置してゆくボードゲームです。
 ただし、自分のピースのかどにのみ必ず付けなければなりません。他人のならいいのですが、自分のピースの辺には隣接出来ません。
 ボード上が埋まって来ると配置出来なくなるピースが生じます。
 その中で最後まで出し切ったプレイヤーか、一番ピースの数の少ないプレイヤーが勝利します。
 ピースが置かれてゆくと相手が切り込んで来たりとぶつかり合います。
 筆者もなんとか活路を見つけて繋げていたものの、全部は置けませんでした(^^;

・ドブル
 筆者も参加したカードゲームです。
 いくつかのバリエーションルールがありますが、和歌山ボードゲーム遊戯会では手札の出し切りがレギュラー。
 ドブルの丸いカードには複数のイラストが描かれているのですが、すべてのカードには必ず共通するイラストがあります。
 それを場札から見つけて重ねて持っている手札の上のカードを早い者勝ちで出してゆきます。
 イラストには特徴があるものの、プレイし始めるとなかなか見つけられない。
 しかも他のプレイヤーが出した手札は、前の場札に重ねられてゆくのでイラストも変化してゆくのです。
 もたもたしているとあっという間に置いてけぼり。
 1勝はしたものの、他のラウンドはぼろぼろでした(^^;

・ガイスター
 筆者もプレイしました。
 悪いお化け4個、良いお化け4個をそれぞれ持ち、ボード上で取り合う2人対戦ボードゲームです。
 初期配置は自由に決められます。
 相手に悪いお化けをすべて取らせれば勝ち。
 もしくは、相手の陣地の端にまで良いお化けを進めて盤外に出しても勝ちます。
 ただし、良いお化けをすべて取られると敗北します。
 お化けコマの背中には悪いのには赤い印、良いのには青い印があり、相手のコマは正面を向いているため、取るまで何かは分かりません。
 心理戦と度胸でせめぎ合うゲームですね。
 そのため、筆者のように小さな子にも負けることがあります(^^;
 大人でも油断出来ないボードゲームです。

・メキシカントレイン
 ドミノゲームです。
 ドミノの両端には●で数が記されていて、同じ数同士ならドミノを繋げてゆけます。
 それぞれのプレイヤーは、中央から自分の方へドミノの列を伸ばしてゆきます。
 もしその自分の列に置けなかった場合、山牌から1枚引きます。
 それが置ければ良いのですが、もし置けなかった場合は、マーカーを自分の列の先端に置きます。
 するとそり列は全員が共有出来る列になり、他のプレイヤーも置けるようになってしまうのです。
 つまり他のプレイヤーは自分が置けない牌もそっちに回せてしまえるということ。
 また想定外の牌を置かれて困ってしまうこともあります。
 自分で牌を置けるとマーカーは取り除かれますが相手の攻撃で思い通りに行かないこともあるようです。

・エルダーサイン
 クトゥルフの世界観がテーマの協力型ダイスゲームです。
 様々な異形を倒しながら、エルダーサインを集め、「エンシャントワン」復活を沮止しなければなりません。
 筆者がプレイの様子を覗いたら、皆さんトイレにたむろっていました。
 ダイス運にも恵まれずトイレが大変なことに。
 トイレの奥に深く深くです←分かる人にしか分からないネタ。
 とはいえ、後半はダイスの神振りが炸裂し、無事に勝利をおさめておられました。

・ロンドン
 大火災に見舞われたロンドンの街を復興させるボードゲーム。
 各プレイヤーはカードとお金を使って復興させてゆき、勝ち点を得てゆきます。
 手札は建設する建物でもあり、それを建てる際のコストにもなります。
 お金は街の運営で増えますが、貧困ポイントを増やしてしまう場合もあります。
 いかに貧困を増やさずに街を運営してゆくか。
 経営手腕が問われるボードゲームです。

・犯人は踊る
 各プレイヤーの手札に隠された犯人を見つけ出すカードゲーム。
 犯人は1枚ですが、様々な影響でプレイヤー間を流れてゆきます。
 それをカードの効果を使いつつ見極めて捕まえるわけです。
 犯人が逃げ切るか、捕まえるか。
 シンプルだけどスリリングなゲームです。

・人狼
 それぞれ役割を決めます。
 その中には人狼が居て、放っておくと村人が食べられてしまいます。
 人狼が村人と同数になる前に、人狼を見つけなければなりません。
 昼と夜、襲撃と処刑が繰り返され、人数が減ってゆく緊張感。猜疑心。そして狂気。
 ひょっとしたら人狼はすべての人の心に棲まうのかもしれません←なんか上手いこと行ったつもり。

・天九牌 - チェーテン
 筆者の締めとなったドミノゲームです。
 基本は先ほどのメキシカントレインのように同じ数を繋げてゆくもの。
 でもそれは、右隣のプレイヤーが出した牌に繋げなければなりません。
 もし出せない場合は手牌の1枚を伏せて出します。
 そして次のプレイヤーは表向きの前の牌の数を引き継いで繋げなければならないのです。
 全員が手牌を出し切ったところでゲームは終了。
 伏せられたドミノ牌の数をすべて足して少ない方が得点を得られます。
 1位の得点は、最下位の牌の合計値から、1位の牌の合計値を引いた数だけ得点になります。
 2位は、3位との差額が得点に。
 それを誰かが100点(本当は150点)になるまで繰り返します。
 筆者は珍しく好調な滑り出し。
 手牌に恵まれたのか、失点を最小限に抑え、得点をかせいで行きます。
 ところがそれが攻撃の的となることに。
 コンビ打ちで筆者の持っていない牌をピンポイントで狙われます(;。;)
 それでもしのいで得点を伸ばしたものの、Nさんに追いつかれ数点の差で2位になってしまいました。
 でも適度なジレンマと戦略と、そしてルールの分かりやすさ。
 牌の数字のパターンを覚えればもっと戦略的に戦えるかもしれませんが、筆者にはそんなの無理なので、出来うる限り一周回った時に自分の牌に繋がるようには意識しました。
 あと、伏せる牌は失点になるものの、少ない数値にするとは限らず、時には大きな数字にして手牌のパターンを豊富にするという考え方もあるようです。

キャンセレーションブラックレディ
 トランプゲームですが、ここまで書いて力尽きました(ガクリ
 ルールを読んだものの、まとめられなかった無念。

 というわけで、列挙しました。
 もしかすると抜けているのもあるかもしれませんが。

 さて、次回は12月。
 今年最後のボードゲーム会です。
 ぜひ今年をボードゲームで締めくくりましょう!


10月21日土曜日、第33回和歌山ボードゲーム遊戯会が開催されました。

あいにくの雨でしたが、今回は「カタン」や「ラミーキューブ」「ハコオンナ」など様々な卓が立っていたようです。
レポートは、筆者が関わったボードゲームの模様をお伝えします。

まず「宝石の煌めき:都市」と「インジーニアス」が立ちました。
当初は筆者もプレイするつもりでしたが、参加者さんがいらっしゃったのでお譲りすることに。

遊戯会代表と将棋の序盤だけ指していると、人数が多くなりましたのでボードゲームに入ります。

遊戯会のボードゲーム合宿でも好評だった「アイルオブスカイ」をプレイ。
これはカルカソンヌに似たタイル配置ゲームですが、タイルを配置するのは自分の場になります。

まず袋からタイルを3枚引き、各人のついたての後ろで、捨てるタイルを1枚選びます。
それから残りの2枚に手持ちの金貨を置いて値付けします。
一斉に寝付けしたタイルを公開して、手番順に自分以外の値付けされたタイルを1枚購入します。
お金は毎ラウンド開始時に必ず5金貰えるのですが、それ以外の収入は、購入された時か、ボーナスでしか入りません。
ですが、売れ残ったタイルは、値付けした分を支払って自分が受け取らないといけないのです。
でも言い換えれば、自分が引いたタイルを自分が欲しい場合、わざと高額値付けをするという戦略もあります。

それと各ラウンドごとの得点計算をして、数ラウンド進行してゆきます。

他の皆さんは着実に得点を稼がれていました。
Hさんは、複数に渡って得点源を展開しどんどん得点を伸ばしてゆきます。
一方筆者は爆発力が無いものの、お金だけが貯まっていました。
お金は他プレイヤーに分からないように手に握り隠すのですが、握れないくらいです。

結局筆者はベベのままで最終決算に入ってしまいます。
ところが、お金は5金に付き1点の得点になりますので、そこで15点獲得し一気に2位に浮上。
なものの、ボーナス得点が足らず伸び悩み、Hさんには勝てませんでしたが、お金戦略も馬鹿に出来ないようです。

お次は「シークレットムーン」を数回プレイしました。
これは「ラブレター」というカードゲームの、ストーリー的な続編となります。
ラブレターでは姫さまに手紙を届けられるかどうかというものでしたが、シークレットムーンではお話が進み、姫さまと旅人の密会がテーマとなります。

しかもこれは全員が正体を隠し、姫さま陣営と、密会を邪魔する大臣陣営に分かれます。
出来るアクションはいくつかあるのですが、基本は質問したり確認したりしながら正体をあぶり出してゆきます。
ただし、各役職には数字があり、それが小さいプレイヤーから順番に手番が回ります。
しかもゲームはたった3ラウンド。
その間に、姫さま陣営は逃げ切るか、大臣は姫さまか旅人をとらえなくてはいけません。

本当は7人以上がバランスがいいようなのですが、今回は5人で。
するとひとつの行動でも正体特定の要素になる場合が多いですので、ちょっとした詰め将棋的な感じになります。
また手番速度によって、逃げ切ることが出来なかったりすることもあり、ショートゲームながらも面白かったです。

お次は「あやつり人形」です。
これはまずキャラクターカードの手札を回しながら、自分の欲しいカードを取ってゆきます。
それが1ラウンド中での役職です。
各キャラには数字と効果があり、数字が小さいプレイヤーから手番を進行します。
ゲームが開始すると、番号順にキャラカードを明かしてアクションを効果の解決とアクションをおこないます。
出来るアクションは、2金受け取るか山札からドロー。
そしてお金を支払って建物を建てられます。

しかし肝はやはりキャラの効果。
特に1番始めに行動できる暗殺者は、指定したキャラを行動不能にするというもの。
だから強いキャラカードを持っていると、指名される確率が高くなります。
はい、それで何回か殺されてしまいました(T T)
筆者はその他にも盗賊にお金を取られたり、奇術師に手札をごっそり奪われたりして、ほぼ何も出来ずorz
結局大したことが出来ないままゲームは終了しました。

今回盛り上がったのが、
建ててゆく建物カードの並びにストーリーを付けるというお遊び。
宮殿の地下に牢獄があるとか、教会と商業的建物では免罪符が売ってそうとか、王さまの隠居とか、ただ並べるだけよりも楽しかったです。

肝の、どのキャラを選ぶのかというのは、状況判断や心理戦など駆け引きもあり、面白かったですね。
11月には新版も出るので購入するか迷いどころです。

お次は「ワンナイト人狼」。
少人数で出来る人狼です。
まず各プレイヤーに役職カードを配ります。
そして全員顔を伏せ、テーブルを叩いて音を出す中、
2匹の人狼はお互いを確認し、占い師は中央の伏せられた2枚か、他プレイヤーの役職カードを見ます。
そして怪盗。
これは自分の役職カードと、他プレイヤー1人のカードを入れ替えます。
入れ替えたらそれを確認して準備は完了。
いよいよ人狼狩りの始まりです。
ですが、うまく占い師が居た場合は貴重な情報をもたらしてくれるものの、中央の伏せられたカード2枚に入っていたらどうしようもありません。
その場合は怪盗の情報を参考にするしかないのですが、もし怪盗が交換によって人狼を手に入れてしまっていたらだんまりを決め込みますので情報が無い場合もあるのです。
それでも他の皆さんは非常に論理的に推理を展開し、乱数の高い場を整理してゆきます。
しまいには、自分の村人を描いたドット絵の特徴(マリオヒゲ白ヒゲ)まで聞き出したりも。
確実に人狼をあぶり出す指名の仕方を決めたりもしましたが、必ず1人の村人は吊されて犠牲にならないといけないので、人狼が入り込んだ村は魔女狩りの様相を(楽しく)ていしていました。

そのようにロジックの入る余地もありますが、Hさんのように人狼のなる確率が高いと吊し上げ要因になる確率も高くなるという悲しいことも。
とは言え、もう1回もう1回とプレイし続け、何回したのか覚えていません(^^;
こういうお手軽な人狼もいいですね。

今回は軽いゲームを複数回することが多かったです。
ショートゲームは物足りないぐらいがちょうどいいかもしれません。
はまればワンモアの嵐となります。

お父さんとともに常連になられた女の子のSさんは、大人顔負けのプレイングで、もはや筆者など越えてしまいました。
このようにお子さまでも大人に勝ててしまうのがボードゲームです。
知識というより、駆け引きや判断力が強みとなる世界。
下克上時代の到来です(ぉ

新しい方も参加してくださり、ボードゲーム会自体初めてということでしたが、「最高でした」のお言葉をいただけて嬉しい限りです(^^)
このようにボードゲーム会に参加してみたいけど……と思われてましたら、お気楽ご参加してみてください。
落ち着いた雰囲気の中にも静かな熱さのあるゲーム会ですので、まったりと楽しめますよ。

次回の和歌山ボードゲーム遊戯会は、第3土曜日ではなく、11月11日の土曜日になります。
ポッキーの日と覚えてくださいませ☆

それではご参加してくださった皆さまありがとうございました!
またのご来訪をお待ちしております(^^)

8月19日に第31回和歌山ボードゲーム遊戯会が催されました。
すでに16時半からご来訪される方も居て、早々に会が開かれます。

まず卓が立ったのは、「桜降る代に決闘を」でした。
しかも新拡張セット込みでのプレイです。
両者ともにふるゆにを愛するプレイヤー。
お一人は遊戯会のスタッフSさんで、もっとふるよにをやり込みたいと思いつつ、なかなか出来ていないお方。
もうお一方はふるよにのイベントにも積極的に参加し、プレイも重ねている熟練者SKさん。
果たして勝負の行方はどうなるのか。
結果は――、Sさんも健闘なされて、1-1の引き分けに終わりました。
ふるよに熱は遊戯会でも盛り上がって行きそうです。

さて筆者は、まだ時間もあるというこで、他の方と「ラブレター」をプレイします。
基本的に2枚の手札から1枚プレイし効果を適用するというシンプルなカードゲーム。
しかしこのゲームの怖いところは、瞬殺をくらってしまうところです。
カードにより、脱落する効果が複数あり、実際、まだ一巡目なのに次々と脱落していったり、相手の効果が刺さったりして、悶絶し合います。
軽くても油断ならないのがこのゲームの怖さです。

さて、今回も新規のご家族さんもお見えになりました。
お父さんと娘さんですが、ボードゲームに慣れ親しんでおられるようで、「人狼」のご経験もあるとか。
早速「カタン」の卓が立ち、娘さんは大人たちに立ち向かいます。
筆者もゲームの合間に覗いていましたが、娘さんは並み居る大人たちに負けず、9点のところまで得点を伸ばしていました。
勝利の瞬間は見ていませんでしたが、おそらく娘さんの勝利に終わったと思います。
お子さんでも大人に勝ててしまう実力主義。
ボードゲームは下克上やで!

「ごいた」の卓が立ちつつ、筆者はKさんのテストプレイに参加します。
ただ、まだ発売前の作品なのでシークレットということで内容は書けません。
シンプルであるけれど悩ましい、傑作の予感がするゲームだということをお伝えしときます。
このようにテストプレイも可能ですので、作品をブラッシュアップされたい方はご利用ください。

お次は「東京ハイウェイ」の卓が立ちました。
世界でも複雑と名高い東京首都高速がモチーフの2人用ボードゲーム。
ふるよにで決闘をしたお二人が再び対じします。
このゲームは、柱を構成する建材と、道路を構成する建材があります。
その2つを合わせて立体的に構築してゆくのですが、相手の道路を自分の道路がまたぐと、その自分の道路の上に車駒を置けます。
10個ある自分の車駒をすべて置けたら勝利というわけです。
複雑に構築されてゆくハイウェイをあたかねエッシャーの騙し絵のようでした。
最初はお二人とも順調でしたが、このゲームを持って来てくださったSKさんが道路を崩してしまいます。
そうなるとペナルティが発生し、落とした数だけ柱の建材を相手に渡さなければなりません。
そして崩した道路を元通りにしなければならないのです。
大量の建材を失ったSKさんが不利なのは一目瞭然でした。
このままSさんが逃げ切るのかと思われた時、Sさんも道路を破壊してしまったのです。
それによりSKさんも建材を取り戻します。
そしてそのまま息を吹き返したSKさんの勝利となりました。
ボードゲームは最後まで何が起こるか分からないのが熱いですね。

他の卓では、夏らしいカードゲーム「
HANABI」がプレイされてました。
これは協力ゲームで、団結して見事な花火の打ち上げを目指します。
果たして、花火は打ち上がったのかな?

次に筆者は「お邪魔者」の卓に参加しました。
これも正体隠匿系ですが、先ほどの娘さんのご要望でした。
やはり心理の読み合いに長けているのか(ゴクリ)。
3回ラウンド勝負中、筆者は2回ともお邪魔者。
正直お邪魔者として動き出すタイミングがいつなのかあまり分からず、1回目は何も邪魔せぬままに。
2回目はゴールカードを覗けたので、お邪魔者としての正体を明かし覚悟で邪魔に入ったものの、封印されたり、後一歩で通路破壊が間に合わなかったりして、勝てませんでした。
最後は普通の鉱夫。
3回目で皆さんもコツをつかみ、読み合い邪魔し合いが白熱します。
しかし普通の鉱夫と思っていた方が封印されていた時、お邪魔者であるはずのKさんがそれを助けるという展開が。
そこで筆者たちに混乱が発生。
誰を信じていいものか分からなくなりつつ、ゴールカード目前の通路も誰も所有していない状況で停滞します。
しかし最終的に、お邪魔者の工作を振り切ったAさんが通路を出し、劇的な勝利となりました。
やはり助けたのはブラフだったらしく、筆者は見事に悩まされましたね(^^;

卓にも「5枚キッレ」「バトルライン」「ドワスレ」「カルカソンヌ」「アクワイア」と立ち、会は賑やかさを増してゆきます。

筆者は次に「キャプテンダイス」に挑みました。
これは場に並んだ財宝カードをダイスで予約し、カードで戦闘をおこない獲得するというもの。
まず、みんなで一斉に手持ちの6個のダイスを振ります。
場の財宝カードには2つのダイス目が記されていて、それと同じダイスを置くことで予約出来るのです。
ただし、その予約された財宝カードが3列並ぶと、呼び鈴が鳴らされ終了。
次に戦闘フェイズに入ります。
戦闘フェイズではみんな同じ構成の手札から伏せて予約した自分の財宝カードに置きます。
そしてオープンするわけですが、戦闘カードにある数値の小さい順から発動しますので、何も出来ないまま財宝を奪われることもあるのです。
最初のダイスを振るフェイズでも、筆者は目を出すので必死で、手前の財宝カードしか見る余裕がなかったり。
スピード感あるアクション性と、戦略要素のある戦闘と、二度美味しいダイスゲームでした。

次に「コロレット」をプレイします。
これはプレイ人数分用意された横列に、山札から引いたカードを並べてゆくというものです。
もうひとつのアクションとして、山札から置く代わりに、場の列に並んでいるカードを取るというものがあります。
カードには7色のカメレオンが描かれていて、同色を集めれば高得点になります。
ただし、7枚以上集めると点数にならなかったり、最終的に点数になるのは3色まてで、余分なカードは逆に失点になってしまいます。
それぞれ自分に有利な色カードを集めたいのですが、置くのと取るのとは両立出来ないので、自分に有利な場札を奪われたり、自分が育てようとしている列にいらない色カードを置かれてしまったり。
あるいは早々にカードを獲得して降りたり。
ですがチキンハート過ぎても点数が稼げないので悩ましいところです。
ルールはシンプルですが、悩ましく楽しいカードゲームでした。

遊戯会も終盤にさしかかり、「ブラフ」「航海の時代」「ラミーキューブ」「ロッカレイル」の卓が立ちます。
ラミーキューブは、スマホのタイマーアプリを中央な置き、数ラウンドおこなわれていました。
その様は、なんだか麻雀のプレイ風景を思わせます。
ブラフも大人たちに混じり、娘さんが健闘していたようです。

また、ロッカレイルのカードデザインには感銘を受けました。
カードは六角形なのですが、表面に線が3本入っていて、まるでキューブのような立体感があるのです。
それは描かれている同じ色の線路(何には2色のもある)を繋げてゆくというシンプルなものですが、その立体感を生かし、カードを重ねるとまるで2階層になっているように見えるのです。
その立体感あるデザインと発想はすごいと思いました。
これで街建設的なものが出来るのではないかと夢想してしまいます。

さて、これにて今回の和歌山ボードゲーム遊戯会はお開きとなりました。
常連さんも新規さんもお久しぶりの方も、お暑い中来てくださりありがとうございました。
皆さん楽しんでいただけたようで何よりです。

また9月にありますので、よろしくお願いします。
「持って来たやりたいゲームばかりしてしまい申し訳なく」という方がおられましたが、やりたいゲームをするでいいと思います。
他の皆さんもそうですし、元々和歌山ボードゲーム遊戯会の目的のひとつに、所有しているけれどやれないというのを解消するというのもありますので、ご遠慮なくどうぞです☆

それではまた次回にお会いいたしましょう^^
以上のレポートは久しぶりのクサカでした!

梅雨明けが近づき、夏本番といった暑さのこの頃、いかがお過ごしでしょうか。
7/15の土曜日、第30回を迎えた和歌山ボードゲーム開催されました。暑さの中でも、それに負けない熱いゲームが繰り広げられていましたよ!

私が最初に参加したのは『ドミニオン』。カードを買って自分のデッキを強化していくゲームです。
今回は代表の希望で「呪い」や「ポーション」という特徴的なカードを扱える「暗黒時代」「錬金術」からランダムにピックアップしたカードセットでの対戦となりました。
三人でのプレイでしたが、代表は希望通り「使い魔」で他人に呪いをばら撒き、筆者は「錬金術師」でひたすらドローを進め、もう一人のプレイヤーは「ゴーレム」でデッキをめくると、三者三様のゲーム展開に。残念ながら筆者は最下位となってしまいましたが、「錬金術師」コンボをするのはとても楽しかったです!
やはり、同じゲームでもプレイヤーが変われば感想も変わるものですね。ドミニオンというゲームの懐深さに触れられたような気がしました

二卓目は『キャッチ・ザ・ムーン』。
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雲の上の月を目指してハシゴをかけていくアクション要素の強いゲームですね。出来上がった月へのハシゴの芸術的構造も魅力です。
筆者は残念ながら最下位という結果でしたが、ドキドキ感が素晴らしい! 一見かかりそうにないハシゴが次々に架けられていくのは見ているだけでも楽しいものです。
ルール的には難しいゲームではないので、難しいルールを覚えるのが苦手な方にもオススメの一作です。

次のゲームは『イントリーゲ』。
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「友情破壊ゲーム」という触れ込みで始まったこのゲーム。それぞれに大学の経営者となって他プレイヤーの大学に職員を派遣し、最終的に最もお金を稼いだものが勝ちというゲームですが、賄賂あり裏切りありのシビアなゲームでもあります。
このゲームで特筆すべきはやはり交渉の面白さですね! 仲良くしたい相手には適度に優遇したり、いい関係を保ちつつも、ここぞというところでは裏切りも考えに入る。なるほど「友情破壊ゲーム」も看板だけではない、しかし、それこそが面白いゲームでもありました。また是非プレイしたい一作ですね。

四つ目のゲームは『キングドミノ』。
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プレイヤーはそれぞれ城の主となり、その城周辺の環境を調査することで自分の持っている土地にどれほどの価値があるのかを確かめていきます。めくられたタイルをどう配置するか? タイルを選ぶ順番をどうするか? 最終的にキレイな5×5に収まる領地を目指していきます。
希少だけど点の高い洞窟や、数は多いけれど点数は低い森など多種多様な領地が出来上がっていくのも楽しみの一つですね。
筆者は森をメインに集めて46点。一位の方が48点だったので一歩及ばずという結果でした。初プレイとしては健闘できたかな? タイルの出次第ではまったく違うゲームになるはずなので、またプレイしたい作品ですね。

次は『Bimbado』。
キャッチ・ザ・ムーンに似ていますが、こちらで積むのはハシゴという引っかかる場所の大きいものではなく、軽い木の棒。当然安定する置き方も難しく、同系統とはいっても全く別のプレイ感覚でした。
筆者は途中で積まれた山を全て崩してしまい、それをすべて引き取ることに……。当然、最下位になってしまいました。
リベンジしたいですが、どうもアクション要素があるゲームは不得手なので同じような結果になる気も……。

六ゲーム目は再度『ドミニオン』。
日本語版のプロモーションカードを全て採用した変わり種のサプライでのプレイとなりました。
「サウナ/アヴァント」のカードがとても強い! しっかりとパーツを買い集めたプレイヤーさんのデッキを引ききる戦術で大ハマリ! 猛威を振るって一位となりました。
筆者は「公使」を使ったデッキで金貨を買い集めるプレイをしましたが、惜しくも二位。「公使」はドローが進み序盤は強いのですが、後半になると金貨を落とされてしまい、大きな効果を得難い一面も。他にも色々と魅力的なプロモーションカードは多かったのでやってみたい戦術は多かったのですが、高速のゲーム展開についていけず採用できなかったカードも多かったのが残念です。
こういったとんでもないアクションカードの応酬も『ドミニオン』の醍醐味。現実でやるからこそ、どんどんとカードが場に出ていくのが面白い! 電子ゲームでは得難い快感ですね。
『ドミニオン』についてはまだやったことのない戦術や使ったことの無いカードが多数存在するので、もっと遊んでみたいですね。

最後のゲームは『インサイダー』。
「マスター」と「インサイダー」しか知らないお題を当てることに挑戦しつつ、「インサイダーが誰か」を推理するゲームです。考えることが多く、「インサイダー」を発見するのは至難の技でした。
単にお題にたどり着くだけでも大変なので、どういうプレイングをするべきか難しいですね。一般人役にしかなれなかったので、次やる機会には「インサイダー」または「マスター」役をやってみたいものです。

私が参加していなかった卓では『ドラゴンイヤー』『Dixit』『カルカソンヌ』『ダイスフォージ』などがプレイされていたようですよ!

初めての方も歓迎の和歌山ボードゲーム遊戯会。8月も定例通り第3土曜日に開催予定なので是非お越しくださいね

以上、前回に引き続き、Sさんが書いてくださいました-☆

雨の降らない空梅雨ですがいかがお過ごしでしょうか。
去る6月17日土曜日、第29回和歌山ボードゲーム遊戯会が開催されました。
今回からレポートライターのバトンを受け取り、私、新人ライターが活動の模様をお伝えします!

さて、今回も盛況だった遊戯会。約25名ほどの方々がそれぞれに楽しんでゲームを遊ばれていました。
家族連れの方や女性も混じって、とても盛り上がっていましたよ!

私がまず参加したのは名作『ドミニオン』。カードを買うことで、自分のデッキを強化していくゲームですね。
初プレイの方がお二人、まだ二、三回目のプレイという方もいらっしゃったので、『最初のゲーム』セットでのプレイでした。
案の定民兵が幅を利かせる中、金貨を買い漁った筆者が無事得点一位! 既プレイの面目を保ちました。
他のプレイヤーの方々も楽しそうにプレイされていて、『ドミニオン』が好きな筆者は感激でした。
遊戯会では、基本セットの他に『陰謀』『望郷』『海辺』を用意しています。興味を持たれた方は是非お越しください!

二卓目は『ダイスフォージ』。ダイスを振ってお金を得て、そのお金でダイスを自分の好きなように強化していくというかなり凝ったゲームです! ただ出目に頼るだけではない戦術の豊富さが魅力のゲームですね。
行動自体はダイスを振って買い物をするだけとかなりシンプルで分かりやすく、それゆえに面白い!
また他プレイヤーの手番でも自分のダイスを振りリソースや勝利点を得ることができるので、自分のターンを待つモヤモヤが少ないのも長所でしょうか? 進行もサクサクとしていて凝った作りながら遊び心地がかなり軽く面白かったです!
筆者は残念ながら4人プレイで3位とふるわない結果でしたが、とてもいいゲームだと感じました。このゲームは参加された方が持ってきてくれたゲームなのですが、もしかすると、遊戯会の方で買うことになるかも…? 代表と相談しておきますね!

三卓目は『桜降る代に決闘を』。1VS1のカードゲームで、先に相手のライフをゼロにすれば勝ちというTCGプレイヤーには馴染みのあるゲーム展開ながら、相手を見てからその場でデッキを組むという一風変わった要素があり、同人ゲームながら筆者がイチオシしているゲームです!
今回はゲームの説明を兼ねたお試しデッキでの対戦で、醍醐味である構築は味わえませんでしたが、敗北を喫し、とても悔しい思いをしました……。うまくインスト(ゲーム説明)ができなかったのも悔やまれるところです。
第二拡張が夏頃に来ることがアナウンスされていますし、全国大会の開催等もあるようで筆者が個人的に応援しているゲームです。
これも遊戯会で遊ぶことができるゲームなので、もしも興味があるという方は是非筆者とプレイしましょう! セットを所有していて、同キャラも選択できるルールで遊んでみたいという方も歓迎です! 手に入る限りは、拡張も買い揃えていく予定ですよ!

四卓目は『コードゼクス』。6文字の単語の頭文字だけの情報から正解を導く頭脳ゲームの一種です。
例えば「RMARMN」は「レミオロメン」(Aはアイウエオに対応)。「PRZANN」は「パリジェンヌ」といった感じですね。
ヒントを貰う前に正解が分かってしまうこともあれば、ヒントのせいで迷いこんでしまうこともあり、面白いゲームですね。
ではここで問題です。「HRNTAM」は何のことでしょう?
ヒントは「テレビでよく聞くフレーズ」です。分かるでしょうか?

私が参加していなかった卓では『7WONDERS』『ナショナルエコノミー・メセナ』『ファミリア』『カタン』などがプレイされていたようですよ!

回を重ねるごとに賑やかになっていく和歌山ボードゲーム遊戯会。
商業ゲーム・同人ゲーム・自作ゲームの持ち込みも大歓迎!
来月も開催予定なので、是非遊びに来てくださいね!!

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